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花「うおっお前何その荷物………もしや」


『そうだよ、後輩や先輩からのバレンタイン』


Aちゃんは校内の有名人。
もうなんかバレンタインってなんだっけって量の
紙袋を手にさげている



『去年より多いのはなんでだろう』


松「嫌味か」


及「でも食べるの大変だよねー」


岩「ちゃっかり自分の自慢したな今」


『私はお兄ちゃん達に寄付する。多分仕事の友とかになるだろうから』


松「えー兄居たの?仕事て結構歳離れてる系?」


『兄3人いるけど2人は大学生ー、んで1番上が社会人2年目』



及「末っ子!?末っ子感全然ないけど!?」



『私甘やかされて育ったんじゃなくて兄達に鍛えられて育ったから』



「四宮さーん!!バレンタイン!!」



『ありがとう』



松「今の男だよな」


花「逆チョコか」



及川と四宮クソバレンタイン貰ってんじゃん
とか言いながら持参したシュークリームを食べるマッキー。



松「まて、岩泉も割とある」



岩「俺甘ェもんあんま食わねー」



『あ、そうだ』


自分のカバンに手を突っ込んで、紙袋を4つ取り出す



『4人にね苺大福作ってきた』


和っぽい私からよバレンタインーと言いながら
渡してくれた。


松「うわ、なんかクオリティやばすぎ」


花「俺もついに女子からバレンタイン」


及「ありがとうAちゃん!」


岩「美味そうだな」

忘→←遠



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作者名:白川Lia | 作成日時:2020年3月12日 0時

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