番外編＿2-�� ページ40
side＿切島
結果は2位と大差をつけてのゴール。
更に、大会新記録の3分代も記録した。
「なぁ、前に皆Aちゃんと爆豪似てねぇなって話したけどそれはあくまで外見でさ、」
「それ、性格も似てねぇけど、、なんか似てるよなかっけぇ所」
下には息を切らして肩で息をしながら拳を俺らの方向に突き出してるAちゃんがいた。
「なんか、ヒーローみたいやなぁ」
side＿爆豪
Aは見事大会4連覇を成した。
「Aちゃんの所行こうぜ」
クソ髪がそう言ったからAのところに行くことにした。
「ちょっと何でなんにも言ってこないの！？」
女の声が聞こえた。多分Aをこかせた女だろう
「貴方も知ってるんでしょう？貴方が中学に上がってきてからずっと私は2位。それがどれだけ息苦しかったか」
「先輩。私は貴方の感情に興味ありません。予選前の私にそれを言ってたら知らない、、と言ってましたが貴方のおかげで負けの苦しみを知りました。感謝します」
そう言ってAは控え室から出てきた
『あ、お兄ちゃんと上鳴先輩と切島先輩とみーくんと轟先輩と麗日先輩と耳郎先輩ですね！』
「名前覚えられてることに感動やぁ」
「ウチなんか何も言ってないのに」
『そりゃあ応援してくれた方ですから！』
「Aちゃん優勝おめでとう！」
「かっこよかったぜ！」
「フォーム凄く綺麗だった！」
「おめでとううううう」
「1位おめでとう」
「リレーと1500メートル優勝おめでとう」
『皆さん今日は応援ありがとうございました！』
そう言って大会は終わった。
帰り道、あいつらは気を利かせてんか知らんが先に帰った。
『はー、疲れた〜』
「ん。」
『ん？』
「分かんねぇのか乗れっつってんだよ」
『わかってるよーだ、ありがと』
右足怪我しといてよくもあそこまで出来たもんだ
家に着く頃Aは寝ていた。
「1位...おめでとう」
寝てるAにそう告げて俺は寮へ戻った
『(ﾎﾞｿｯ)起きてる時に言ってくれればいいのに、、』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
もう本編並に長いですね←
自分でもこんなに長くなるとは思いませんでした、、、
番外編は作者の気分で作ってますので、他の番外編が増えたりしますが、もう、
毎度毎度お付き合い下さりありがとうございます((
感謝のかたまりでございます((
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麗華(プロフ) - また見に来ましたっ！！やっぱり何回見ても泣いちゃいますよね(´nωn`)でも番外編とかも面白くて好きでスっ！！ (2019年9月25日 21時) (
レス) id: c53926b71d (このIDを非表示/違反報告)
尾北総華(プロフ) - とても良かったです！泣きそうになりました。 (2019年3月27日 23時) (レス) id: cc4ab44e49 (このIDを非表示/違反報告)
白 川 れ い(プロフ) - 名無し29124号さん» ありがとうございます！自分兄妹ものが好きなのでこれからも多分作ると思います！ (2019年3月21日 14時) (レス) id: ebc288cadb (このIDを非表示/違反報告)
白 川 れ い(プロフ) - 悠吏さん» あ((バレましたかw (2019年3月21日 14時) (レス) id: ebc288cadb (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - ドリフェス…星４………バンドリ……？( '-' ) (2019年3月21日 9時) (レス) id: 5a6cabe37e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 川 れ い | 作成日時：2019年3月19日 0時
