番外編＿2-�� ページ37
結局
「よっしゃ行くぞー！」
「「「いぇーい！！！」」」
俺と行く気満々だコイツら。
「んで付いてくんだよ行くなら別で行けや！！」
「行き先一緒だからいいだろ〜」
「ケチんなよ〜」
「ケチってねぇわアホ面！」
ごちゃごちゃしてたら陸上競技場についた。
周辺にはアップをとる選手達がいる。
蛍光の水色のユニフォームを着るAがいた。
やっぱ強豪校目立つな、
『あ、お兄ちゃん！！と、皆さんも？え？』
あー、言ってなかったからな
「Aちゃんが大会に出るっつってたから俺らも応援に来たぜ！」
「ポカリとか塩分チャージとか持ってきたぜ！」
「僕はゼリー持ってきたよ！」
「俺は計測用の時計」
「私達からはタオル！」
「ちなみに名前の刺繍入り」
こいつらそんなもん用意してたんか
『皆さんありがとうございます！！すごい、嬉しいです、、』
「あれ、爆豪はなんかないのか？」
あ？俺は何もいらねぇだろ別に
ﾊﾞｼｯ「目指すは完膚無きまでの1位だ」
力強くAの背中をぶっ叩いた。
『...ウッス！』
「海城中集合！」
Aはチームの所に行った。
「(かっけぇけど、、ぜってー痛いあれ)」
「(かっちゃん流石に痛そうだよあれは)」
「(背中にもみじついてるだろあれ)」
「(ひぇ、骨粉砕しそう、、)」
「(爆豪くんの妹ちゃん痛そう、)」
俺らは観客席に移動した。
午前午後で予選、決勝が織り込まれている。
が、
リレーの予選は昨日で、Aは出なかったらしい。
まずは100メートルリレーだ。
レーンは4。丁度中間といったあたり、
ﾊﾟﾝｯ
スタートのピストルの音が鳴り響いた。
順調に進み、いよいよアンカーのAへバトンが渡る。
ﾊﾟｧｧﾝ
結果Aは1位ゴールだ
「すげぇ...Aちゃん長、中距離選手だからって思ってたけどはぇーな、、」
「それ、まだ中学二年だろ！？やべーよな」
「あれ、海城中学だっけ、優勝したのになんか、そこまで喜んでない？」
「それが"当たり前"だからだろ自分達は勝って当然ってな」
Aは中2から海城中学に編入したが、
どうもチームの雰囲気が気に食わんつってたな
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麗華(プロフ) - また見に来ましたっ！！やっぱり何回見ても泣いちゃいますよね(´nωn`)でも番外編とかも面白くて好きでスっ！！ (2019年9月25日 21時) (
レス) id: c53926b71d (このIDを非表示/違反報告)
尾北総華(プロフ) - とても良かったです！泣きそうになりました。 (2019年3月27日 23時) (レス) id: cc4ab44e49 (このIDを非表示/違反報告)
白 川 れ い(プロフ) - 名無し29124号さん» ありがとうございます！自分兄妹ものが好きなのでこれからも多分作ると思います！ (2019年3月21日 14時) (レス) id: ebc288cadb (このIDを非表示/違反報告)
白 川 れ い(プロフ) - 悠吏さん» あ((バレましたかw (2019年3月21日 14時) (レス) id: ebc288cadb (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - ドリフェス…星４………バンドリ……？( '-' ) (2019年3月21日 9時) (レス) id: 5a6cabe37e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 川 れ い | 作成日時：2019年3月19日 0時
