No.91 未完成。 ページ40
Aside----
バスルームに駆け込んだ。
首筋を触れられたとき、ぞくぞくして、、
「だいじょうぶ?」
その声が好きで、、
もっと、、って思ってしまった。
ちょっと、落ち着かせなきゃ。
湯上がりに髪をふきながら鼻歌を歌う。
バスルームを後にする頃には、いつもの私になれた。
横浜「ずいぶん、ご機嫌だったね。」
A「ん〜？いつもと同じだよ。」
横浜「俺の曲、歌うのやめてよー。聞いてるこっちがはずかしいから。」
A「作詞したのに？」
横浜「・・・まじで、やめて。」
A「歌えるぐらい、十八番だよ？大好き。」
横浜「//////。」
横浜が、照れ隠しにパーカーのフードをかぶってしまった。
パーカーにふれると、、、
横浜「もー！！やめて？みないで！」
・・・パーカーからのぞいた照れすぎる横浜が可愛い。
A「・・・そんなに嫌?」
横浜「鳥肌たつぐらいに、恥ずかしいの！ぞわぞわするの、わかる?」
ソファに座る横浜の足の間におさまって、三角すわりした自分の膝の上に肘をおいて、おとなしく座った。
♪〜
！！！
ドライヤーをかけながら、未完成を歌ってくれる横浜。
♪一度きりの人生 素直になって生きるよ
♪本気で笑って泣いて 失敗したって正解だ
♪完璧じゃなくていい それも悪くない
♪一歩ずつ さぁ進んでいこう
♪自分らしく 最後に笑うまで
・・・ドライヤーのスイッチがオフになる。
そのまま、ぎゅっと抱き寄せてくれた。
横浜の腕をぎゅっと握り返した。
横浜「ずっと、Aといたい。大好きだよ。」
幸せすぎて、死にそう。
思わず、耳を塞いでしまった。
横浜「も〜、なんで耳塞ぐかなぁ〜。」
塞いだ手を握られる。
横浜「A？」
顔をのぞき込まれたときには、もう遅かった。
横浜「え？なんで？、、なっ！泣くなよ〜」
A「だって〜！幸せすぎて死にそう。」
横浜「幸せなのは、俺も同じだし。」
涙をぬぐうのと、同時に くしゃっと少年のように笑う横浜が隣にいて。
泣いてる顔とか、みられたくなくて。
タオルを膝にのせて顔を伏せた。
横浜「可愛すぎる。笑」
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R+☆彡(プロフ) - mauさん、コメントありがとうございます。もう少し、おやすみもらいますが、、がんばります！！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: 43d19d1b6a (このIDを非表示/違反報告)
mau - 頑張って下さい!! (2020年2月10日 16時) (レス) id: c32527caa4 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - さわさん、コメントありがとうございます。唐突な告白も。笑 (2020年1月22日 18時) (レス) id: 43d19d1b6a (このIDを非表示/違反報告)
さわ(プロフ) - えっ待って。好きです！(唐突な告白) 更新頑張ってください！！ 応援してます！ (2020年1月19日 13時) (レス) id: 2d2def3baf (このIDを非表示/違反報告)
kokoroegao3(プロフ) - 美紀さん、コメントありがとうございます☆彡ゆっくり更新していきます。 (2019年12月30日 21時) (レス) id: 66de5c1494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R+☆彡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/RBOOK1/
作成日時：2019年12月26日 16時
