No.49 大きな財産。 ページ49
横浜side---
圭さんが様子のおかしい俺を疑う。
圭さん「流星、お前、、まーた真面目に何か考え込んでんじゃないだろうなぁ。」
横浜「気になって仕方ないけど、聞けなくて。」
圭さん「流星、今どこ？」
横浜「仕事終ったばかりで、まだ前室ですけど、、、」
圭さん「そこでまってろ、俺がいくから。ぜってーまってろよ。」
横浜「わかりました。」
画面から、飛び出しそうな圭さん。
スタジオから出る人に、挨拶をしていたら、、、
サンタの衣装にアウターを羽織った圭さんが走ってきた。
圭さん「おおお！！流星！ほら、これ！これ着てくぞ！」
横浜「え？」
圭さん「え？ってサンタだよ！サンタ！！今夜は、好きな人にとってサンタになる日なの！」
そういうと、紙袋からサンタの衣装を手渡された。
圭さん「はい、着替えてきて。」
横浜「え？今？」
圭さん「え？じゃねーよ。どうせ、ノープランだろ？」
赤いサンタの衣装に着替えた俺・・・
いきなりのことに、現場にいた人たちもざわついてた。
なんか、恥ずかしすぎる・・・。
でも、着てしまえばテンションあがる。
圭さん「似合わねーな。かわいすぎだよ。笑」
横浜「、、、俺だって、着るの初めてで落ち着かないっすよ。」
サンタの姿になった俺は、圭さんの車に乗り込んだ。
自宅にむかう間、杉野とAの事で頭がいっぱいになった。
今、一番気になってることを圭さんに聞いてみた。
横浜「圭さん、、、親友と彼女が、、同じことで悩んでたらどうしますか？」
圭さん「そんなの決まってんだろ！！」
圭さん「会って、抱きしめる。大好きだって言う！！」
圭さんらしい回答に笑ってしまう。
こうやんだよ！圭さんは俺を抱きしめると、、、頬にKissをした。
横浜「ちょっ！圭さん！！」
おもわず、頬をおさえてしまう。
圭さん「グタグタ悩むより、その時間の分！みんなをハッピーにするほうがマシだろ！自分が一番楽しんでみろよ。」
そういって、送り出してくれた。
俺の胸に、圭さんの言葉が刺さる。
田中圭という人に出会えた事は、俺にとって本当に大きな財産だ。
横浜「圭さん、ありがとう。いってきます！」
すげー元気でた。
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kokoroegao3(プロフ) - 美紀さん☆彡コメントありがとうございます。思いつきで書いているので、内容が他変更になりますが、楽しんでいただけて嬉しいです。 (2019年12月13日 19時) (
レス) id: 66de5c1494 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 横浜流星君大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月12日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R+☆彡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/RBOOK1/
作成日時：2019年9月19日 0時
