No.5 ページ5
Aside
ｰｰｰｰｰ304号室。
ここへ引っ越したことは、大学で聞いていた。
殺人マンションに、、という噂は仲間やニュースから知った。
大学院でも、彼のことは噂が出回る。
A「、、お邪魔しま〜す。(小声)」
、、静まり返った304号室に入った。
怖くて勇気がいったのに、AIがいて、彼がいつもいる場所がわかる。
必要なモノしか置いてない二階堂忍らしい部屋。
怖い噂なんてどうでも良くなって、安心した。
A「羨ましいなぁ、毎日、彼のそばで役立つ役割があるなんて。」
、、思わず、自分の気持ちが言葉にでてしまった。
スプレーを手に取り、自分を消臭しようとしたけど肝心の中身がなくなってた。
頼まれた買い物袋から、詰め替え用を出して中身を入れる。
A「はい、復活！」
スプレーを、自分に向けて消臭した。
二階堂「A、ただいま。来たこと気づかなくてごめん。」
A「おかえり。気にしないで、私も手塚さんに挨拶できてよかったよ。」
----もしも、はじめから合鍵使ってたら、、寝顔見れたんだ。
心の中で残念がる自分がいた。
二階堂「A、ついでに消臭かけて。」
スプレーを手にしてた私の前にくると、両手を広げて目の前に立った。
シュッシュ、、シュッシュ、、
A「はい、おしまい。」
二階堂「ん、はい、貸して！」
A「え?なんで、、私、やったよ?」
二階堂「いいから、貸して！」
私からスプレーを奪うと、手慣れた手付きで消臭された。
シュッシュ、、、
A「わっ！冷たい！！服との距離が近すぎる！」
シュッシュ、、シュッシュシュ、、、
A「しかも！かけすぎ〜〜！！」
二階堂「そのぐらい必要だから。ほら、後ろ向いて、、、、それに、、、」
シュッ、シュッ、、、
最後の言葉をいいかけて、スプレーを定位置にもどした。
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明里香(プロフ) - いえいえ。細かくてすみません。丁寧な訂正有難うございます。 (2019年9月16日 22時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - 明里香さん☆彡、SAWA？沙和さん☆彡お返事が遅くなりました。コメントありがとうございました。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - SAWA?沙和さん☆彡はじめまして。3話は胸をかく仕草へ変更しました。気に入っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - 明里香さん☆彡はじめまして。３話は、胸をかく仕草へ。７話彼の名前の変換はNo.8からです。21話誤字訂正完了しました。お気づき頂き、ありがとうございました。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
SAWA?沙和(プロフ) - すごくキュンキュンしました！番外編も全部面白いです！ 大好きです！ (2019年9月16日 8時) (レス) id: 2d2def3baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R+☆彡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/RBOOK1/
作成日時：2019年9月2日 19時
