No.24 ページ24
二階堂side----------
----------202号室
-----黒島さんに、自分の気持ちを話す。
最後に彼女は、、、
黒島「それでも二階堂さんが好きです。」
静かにこぼれる涙。
その涙に、何も感じなかった。
二階堂「、、ごめん。もう無理なんだ。別れよう。」
黒島「うん、いいよ。わかった。」
ｰｰｰｰｰ2ヶ月後、黒島さんといても心が動かない、、きちんと別れを伝えた。
2ヶ月前のあの日から、、
Aとは、大学でも会えずにいた。
Aの研究が終わったと聞き、会いに行ったけど姿がなかった。
メンバーにAの事を聞くと、2ヶ月ぐらい様子が可怪しい事を聞いた。
体調が悪くて帰っ事を知る。
携帯を片手に、Aのアパートへと無我夢中に走り出す。
いろんな気持ちが込み上げて、ただ走ることでさえ、苦しくなる。
信号待ちで、Aに電話をかけた。
青に変わるまで、、、コールを鳴らす。
なのに、Aと繋がることはない。
それを繰り返していくうちに、、、
Aのアパートに着いてしまった。
インターフォンを連打した。
そして、ドアを叩いて息を切らした声で呼びかけた。
忍「A？？おる？？」
不在なのか、反応がなかった。
玄関の前に座り込み、携帯を鳴らすけど繋がらなかった。
ｰｰｰｰｰｰ今すぐに、Aに会いたい。
アパートの扉の前でしゃがみ込んだ。
携帯を両手で強く握りしめる。
ｰｰｰｰｰｰA、会いたい!!!
すると、手の中の携帯から着信音が鳴る。
すぐに、電話にでた。
二階堂「A！?、」
翔太「どーやん？?」
、、、今、聞きたい声じゃなかったから苛ついた。
翔太「どーやん！今どこにいるの?」
緊迫したような、急ぎの用件のような声だった。
二階堂「何か、事件について動きがあったんですか?」
翔太「違うよ!黒島ちゃんとのこと！今、黒島ちゃんが、家にきて泣いて、、、」
二階堂「、、、後にしてもらっていいですか。」
ｰｰｰｰｰｰ通話終了ボタンを強制的に終了させた。
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明里香(プロフ) - いえいえ。細かくてすみません。丁寧な訂正有難うございます。 (2019年9月16日 22時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - 明里香さん☆彡、SAWA？沙和さん☆彡お返事が遅くなりました。コメントありがとうございました。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - SAWA?沙和さん☆彡はじめまして。3話は胸をかく仕草へ変更しました。気に入っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - 明里香さん☆彡はじめまして。３話は、胸をかく仕草へ。７話彼の名前の変換はNo.8からです。21話誤字訂正完了しました。お気づき頂き、ありがとうございました。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
SAWA?沙和(プロフ) - すごくキュンキュンしました！番外編も全部面白いです！ 大好きです！ (2019年9月16日 8時) (レス) id: 2d2def3baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R+☆彡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/RBOOK1/
作成日時：2019年9月2日 19時
