No.16 ページ16
Aside
しばらくすると、インターホンがなった。
モニターをみると、お団子頭の女の人がカメラを見つめるように立っていた。
開けるのはやめておこう、、
そう思っていたら、、
ドンドンドン！！
(尾野)「しーくーん！、、」
ドンドンドン。
(尾野)「しーくん！ねてるの〜?」
ドアが叩かれて、しーくんと呼ばれてる。
この状況をみたら、誤解をうけるだろう。
きっと、彼女さんに違いない。
、、仕方なくドアを開けた。
ガチャっ
(尾野)「えっ?、、え?？」
尾野はAの格好をみて、言葉を失っていた。
A「すみません、今、二階堂くんはいません。」
尾野「え?、、ちょっ、ちょっと！そうじゃなくて、あなた！！あなた、誰ですか?？」
A「私は、二階堂くんの幼馴染です。」
ジロジロと、上から下まで痛い視線を向けられた。
(尾野)「はぁ、そ〜ですか、、」
そういうと興味が冷めたような冷酷な視線になり、ズカズカと304号室に入る。
A「え？、、ちょ、ちょっと！、、」
急に部屋にあがる尾野の後を追った。
A「二階堂くんの彼女さん、ですよね?」
尾野「ええ、そうですよ。しーくんの彼女のは〜ちゃんっていいます。」
満足げな、満面の笑みを向けられた。
A「あの、誤解なんです！！これには訳があって、、服を借りたんです。」
(尾野)「、、、彼女の前で、その格好はないですよね?いやらしくないですか?」
そう言うと、私がきていたシャツを剥ぎ取るかのように引っ張って奪った。
そして匂いを嗅ぐと、、
ソファの背もたれに投げ捨てて、寝室のクローゼットから(彼)の新しいシャツを羽織ってきた。
(尾野)「ここじゃなんなんで、今から私の部屋にきませんか?しーくんの小さい頃の話も聞きたいですし。ね？」
A「ええ、、。」
(尾野)「それに、お洋服！私のでよければ差し上げます！」
A「あ、ありがとうございます。」
ｰｰｰｰｰｰ普通じゃない。自分の中の防衛反応のスイッチが入る。
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明里香(プロフ) - いえいえ。細かくてすみません。丁寧な訂正有難うございます。 (2019年9月16日 22時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - 明里香さん☆彡、SAWA？沙和さん☆彡お返事が遅くなりました。コメントありがとうございました。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - SAWA?沙和さん☆彡はじめまして。3話は胸をかく仕草へ変更しました。気に入っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
R+☆彡(プロフ) - 明里香さん☆彡はじめまして。３話は、胸をかく仕草へ。７話彼の名前の変換はNo.8からです。21話誤字訂正完了しました。お気づき頂き、ありがとうございました。 (2019年9月16日 21時) (レス) id: 3564d79ee2 (このIDを非表示/違反報告)
SAWA?沙和(プロフ) - すごくキュンキュンしました！番外編も全部面白いです！ 大好きです！ (2019年9月16日 8時) (レス) id: 2d2def3baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R+☆彡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/RBOOK1/
作成日時：2019年9月2日 19時
