乙骨くんの双子の妹 2

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真希「なんだ、いつにも増して辛気臭いな、恵。お通夜かよ」

恵「禪院先輩」

真希「私を苗字で呼ぶんじゃ____」

パンダ「真希。真希！！」

A「ほ、本当に死んでるの！！昨日、1年生が1人！！」

棘「おかか！！」

真希「は、や、く、言、え、や！！これじゃ私が血も涙もねぇ鬼みてぇだろ！！」

パンダ「実際そんな感じだぞ！？」

棘「ツナマヨ」

野薔薇「何あの人(？)達」

恵「2年の先輩。禪院先輩、呪具の扱いなら学生一だ」

真希「甘やかすだけが優しさかね」

恵「呪言師狗巻先輩、語彙がおにぎりの具しかない」

棘「すじこ」

恵「呪符使いAさん。特級呪術師」

A「真希ちゃん優しいと思うけどなぁ」

恵「パンダ先輩」

パンダ「乙骨兄妹に対してだけだと思うぞ」

恵「あと一人、Aさんの双子の兄の乙骨先輩って人がいるが、今海外」

野薔薇「アンタパンダをパンダで済ませるつもりか。あと、何でAさんだけ先輩呼びじゃないのよ」

恵「…別にいいだろ」

野薔薇「…ははーん…そういう事ね。応援してやらなくもないわよ」

恵「うるせぇ」

パンダ「いやー、スマンな喪中に」

A「2人に、『京都姉妹校交流会』に出てほしくって…」

野薔薇「京都姉妹校交流会ぃ？」

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