乙骨くんの双子の妹

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五条「やぁやぁ皆、調子はどうだい？」

A「あっ、五条先生こんにちは！」

憂太「あっ、えーと」

パコンッ

都立呪術高専。ここは呪いを祓うため、呪いを学ぶ、呪術師の学校。

真希「余所見してんじゃねぇよ」

憂太「はい」

真希「さっさと構えろハゲ」

憂太「はい」(きっつ！！！)

真希「私から1本とるんだろ？」

憂太「…はい！！」

五条「そういえばA、棘から話聞いた？」

A「あっ、はい！聞きました！呪符使いながらだったら、呪言を使う時の自分への跳ね返りが来なかったっていう話ですよね？」

五条「そうそう！それそれ！それが面白いことになると思うってことなのさ。多分威力も上がってるんじゃないかなぁ。呪言も相まってるからね。跳ね返りを呪符が吸収してくれているのかどうかは分からないけど、面白いでしょ？」

A「はい！これで棘くんが少しでも戦いやすくなってくれたら嬉しいですっ」

五条「いい子だねぇAは」

ズンッ

憂太「！！」(かわされた！！けど崩した！！着地で捉える！！)

スカッ

憂太「嘘ぉ！！！」

ガクン

憂太「わっ」

真希「はい、死んだ」

ゴッ

憂太「だっ！！」

真希「また私の勝ちだな」

憂太「最後のいりました？」

真希「甘えんな。常に実践のつもりでやれ。罰があるのとないのとじゃ、成長速度がダンチなんだよ」

憂太「もう一本、お願いします！！」

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