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Aside
阿「A〜、一緒に帰ろ?」
『やだ〜』
阿「A!めちゃくちゃ美味しそうなケーキ屋さん見つけた！」
『そーなんだー』
阿「A、ぎゅーってしたい」
『頭沸いてんの?』
常にこんな感じ。
ホントに別れたのか?私達は。
放課後、図書委員の私達は誰も来ていない図書室に居る。
阿「A、二人だね」
『んー、そだねー』
阿「なんか、ドキドキするね」
『心臓悪いんじゃない?病院行けば〜』
阿「A、好きだよ」
『もう無理、耐えらんない』
背もたれに全体重をかけ天井を見ていた私は、勢い良く阿部の方を向く。
『私達、別れてるよね?』
阿「うん、だってそっちが振ったんじゃん」
あからさまに落ち込まないでくれ。可愛い。
『だったらさ、もうちょっと距離を考えてくれない?』
阿「なんで?」
『なんでって、そういう阿部が嫌だから』
阿「俺は好きだもん」
『知らんけど』
こいつは別れると言う意味を知っているのだろうか。
これじゃあ別れた意味がない。
『もう私帰る』
早くこの場を立ち去りたい。
阿「えっ、じゃあ俺も!」
『ついてこないで!』
阿「やだって言ったら?」
『貴方の意見は受け付けることができません。』
荷物を素早くまとめて図書室を出る。
下駄箱までもう少し、というところで誰かとぶつかった。
『いったぁ、』
「うお、ごめん。大丈夫?」
『舘様?』
舘「うん、舘様です笑」
『すいません、怪我無いですか?』
舘「大丈夫だよ、Aちゃんは?」
『大丈夫です』
舘「よかった」
「涼太〜?」
『しょっぴーじゃん』
渡「先輩な?」
舘「Aちゃん、今帰り?」
『そうです』
渡「じゃあ、一緒に帰ろうぜ」
舘「翔太から誘うなんて、珍しいね」
『明日は雪ですかね』
渡「今夏だぞ?」
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赤い 白熊(プロフ) - ミルクさん» ご指摘ありがとうございます🙇早急に直させていただきます! (2022年6月18日 11時) (
レス) id: d5066dd25e (このIDを非表示/違反報告)
赤い 白熊(プロフ) - そうなんですか?!拝見させていただきたいです!私はまだまだ拙いので……!それでも褒めて頂けるのが凄く嬉しい限りです!いつもコメントありがとうございます! (2022年4月4日 20時) (レス) id: d5066dd25e (このIDを非表示/違反報告)
珈琲 - そう言えば私も小説書いてるんです！！赤い白熊さんには敵わないですが、、、(笑)赤い白熊さん私頑張ります！！(⬅なんの報告？ (2022年4月4日 19時) (レス) @page1 id: eb9eda2047 (このIDを非表示/違反報告)
赤い 白熊(プロフ) - あらららww泣かないでぇぇ!会ったことないけど醜くない事は分かりますよ！元気だして!(急なカウンセラー) (2022年4月4日 17時) (レス) id: d5066dd25e (このIDを非表示/違反報告)
珈琲 - 私弟いて、まともに会話してくれないんですよ酷くないですか！！！！みんな揃って私のこと醜い、醜いって言ってくるんですよ！！え？私の顔のことを言ってるんじゃないよね？？え？泣くよ？私、、、、泣くよ！！！！！(笑) (2022年4月4日 14時) (レス) id: fe76d6d211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤い 白熊 | 作成日時：2022年1月16日 20時
