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霜花Side
童「あれ？やっぱりわかっちゃうかぁ
呼吸を使わないってことは肺が壊死するこ
と分かったってことだよね？
流石！最強の柱だね!そうこなくっちゃ！」
「しばらく霜花殿は呼吸を使えないし、技連続
で出させてもらうよ！
血鬼術 枯園垂り」
扇の連撃か。
しばらく私は、刀で童磨の扇を受け止めた。
そろそろ、呼吸が使えるみたいだ。
相手は足を地につけてる…よし！
霜「やられてばかりは、気に食わないな！
氷の呼吸 伍の型 氷結!!」
童磨が凍りついた、今のうちに。
！もうひびが入った！
これは、つけれてもかすり傷程度だな。
私は刀を降った。
それと同時に童磨は動いた。
童磨の首にかすり傷がついた。
先に首を斬った方が勝ちだ。
童「危なかったよ!でも、動きを封じる技はあま
り効かないよ〜。同じ氷だしね!!」
童「血鬼術 蔓蓮華
血鬼術 冬ざれ氷柱」
2回連続で技を出してくるか。
この蔓、追尾してくるから厄介だな。
それにこれ斬りながら氷柱を避けないと出し、なかなか厄介な技の組み合わせだ。
だけど、そろそろ終わりにするか。
霜「氷の呼吸 陸の型 氷柱
氷の呼吸 玖の型 蓮葉氷」
童磨は、技の名前を聞いて驚いているようだ。
まぁ、同じ名前の技出されたら動揺するよな。
童「へぇ!技の名前一緒だね！
でも、これじゃ首を斬れないよ？」
そう童磨は言っているが、現に私の技に押されている。
なかなか手こずっているみたいだ。
さぁ、ここであれをやるか。
霜「氷の呼吸 奥義 氷雪崩」
私は手こずっている童磨の近くまで瞬時に移動し雪崩で身動きを止め、首を斬った。
鬼「決着はついたみたいだな。勝者は霜花。」
童「あーあ、負けちゃった!
霜花殿、最初本気出してなかっただろ？」
霜「そう言う童磨だって、私の事を様子見して
ただろう？」
黒「流石だな、霜花。
上弦の零に相応しい強さだ。」
猗「霜花、あいつに勝つなんてやはり強いな
今度は俺と勝負してくれ！」
霜「ありがとう、黒死牟。
わかったよ猗窩座、また今度な。」
半「ヒィ!恐ろしい強さだ！」
玉「技まで美しいなんて！」
あの二人はよくわからんな。
堕「凄いわ霜花!
とってもかっこよかった!
ね、お兄ちゃん！」
妓「あぁ、凄かったぜぇ
いいなぁその強さ。」
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作者名：八仙花 | 作成日時：2020年6月29日 21時
