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数十分後…
しのぶSide
蜜「しのぶちゃん、急ぎの用って何かしら？」
義「あぁ、何かあったのか？」
し「取り敢えずこれを読んでください。」
冨岡さんも、甘露寺さんも顔面蒼白ですね。
私も、その位衝撃を受けました。
冨岡Side
何ということだ…。
霜花もAも居なくなってしまった…。
俺はまた、守れなかったのか…。
いつも大切な人達が消えていく。
もうこれでは、どちらが鬼なのかわからないな…
蜜璃Side
嘘…そんな、Aちゃんと、霜花ちゃんが居なくなってしまうだなんて…。
なんで、皆霜花ちゃんを信じなかったの？
なんで、長年一緒にいた霜花ちゃんを信じなかったの？
師範も、伊黒さんも大嫌いよ！
Aちゃん、霜花ちゃん、必ず見つけ出すから待ってて！
NoSide
し「話したい事はわかりましたよね？」
義「あぁ。」
蜜「えぇ！これからどうするかよね！」
し「そうです、甘露寺さん。
Aさんと霜花さんをどうやって見つけ
出すかです。」
義「だがしかし、俺達は柱だぞ。
極端に探しに行くというのは無理なんじゃ
ないか？」
し「そこですよね、やはり。」
蜜「なにかいい方法ないかしら？」
そんな、所にもう何人かの味方が現れる。
炭「あの、すみません！
話の内容、全部聞いてしまいました。
霜花さんたちを探す事、俺達に手伝わさせ
てください！」
善「俺達も、霜花さん達を見つけ出したいで
す！」
伊「あぁ！あいつらはいいやつだったから
な！それに、まだ戦ってねぇし!!」
し「！ありがとうございます。炭治郎君たち
私達は、柱なのでどう探そうかと悩んでい
たので丁度良かったです。」
蜜「えぇ！ありがたいわ！
ということは、この子達に探索を任せると
いう事でいいのね？」
し「えぇ、そういう事です。
私達も、できる限り探索をしましょう。」
義「了解した。
炭治郎達も頼んだぞ。」
炭「はい！わかりました！」
こうして彼等は霜花達の探索をどうするかについて決めた。
ちょうどその時…
鴉「カァーカァー！
お館様ヨリ、今カラ柱合会議ヲ行ウトノコ
ト！カァー!!」
しのぶがお館様に伝えた、霜花が居なくなったことについてのことで柱合会議が行われることになった。
し「では、行きましょうか。」
義・蜜「あぁ/えぇ！」
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作者名：八仙花 | 作成日時：2020年6月29日 21時
