鬼を連れた隊士とその仲間 ページ19
霜「あぁ、では今から向かうとしよう!」
霜「よし、ついた!!
此処は、蝶屋敷だ。」
霜「此処は、先程の蟲柱の胡蝶しのぶさんの屋
敷だ。
此処では隊士の治療などを行っている。」
霜「何故、ここにいるかというと………
………ということがあったからだ。」
『なるほど………。
説明した下さりありがとうございます!!』
霜「礼には及ばないよ!
では、お邪魔するとするか。」
霜「ここの病室に居る。
では入るか。」
霜「失礼するぞ。
炭治郎君たち今日は合わせたい人がいて
な、連れてきたんだが時間はあるか?」
炭「あ!霜花さん。
全然大丈夫です!」
善「あ〜霜花さーん!
今日も美しいー!結婚してください!」
伊「おう、霜花じゃねぇか!!
そっちのやつか?合わせたい奴ってのは」
………個性が強いですね。
特に2番目に発言した方は………
霜「あぁ、そうだ伊之助!
A、この子達がさっき話した子達だ」
霜「耳飾りをつけた子が炭治郎。
金髪の子が善逸。
猪の被り物の子が伊之助。
わかりやすいだろ?」
『はい、先程の霜花様の話のとおりですね。』
『あぁ、自己紹介が遅れました。
私は雨雲Aと申します。
この度、霜花様の使いとなりました。
これからよろしくお願いします。』
霜「と言う事でよろしくな!皆!」
炭「あの、一ついいですか?
Aさんは人間ですか?
鬼に似た匂いがするんですけど、鬼とは
またちょっと違った匂いがして………」
善「それ、俺も思いました。」
伊「それ、俺も思ったぜ!!」
凄いなですね、この子達。
鬼の気配隠してるのに気づいたんですか。
随分と五感が優れてるんですね。
霜「あぁ、みんな、その事についてなんだが
………という事なんだ。」
炭「鬼とはまた違った鬼なんですね。
血だけでいいんですね!
Aさんが人食い鬼じゃなくて良かった
です!!」
善「なんだ、そういうことだったのか〜!
ていうか、Aさん可愛いし綺麗です
ね!結婚してくださいぃ〜!!」
伊「なんかよくわかんねぇが悪い鬼じゃねぇの
か、これからよろしくな!Aの助!!
あと、この俺様と戦え!
お前から強いオーラがする!」
皆さん納得してくれたようで嬉しいです!!
ですが
『炭治郎さん、貴方は何故まだ警戒してるんで
すか?』
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作者名:八仙花 | 作成日時:2020年6月29日 21時