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お「ではこれで柱合会議は終わりにするよ。」

よし、これで私は霜花様の使いになれる。

無事に終わって良かっ

実「おい、てめェ待ちやがれ。
  従者なら何か鬼殺隊の役に立つことができ
  るよな?」

小「胡蝶の所の奴らも隊員の治療ができるん
  だ。
  使えるだけしかできない事はないよな?
  覚悟も決まってるよな?」

あーもう!
無事に終わって欲しかったです。

まぁいいですよ。

実力を示して差し上げましょう。

『えぇ、勿論ですとも!
 私は吸血鬼と言う鬼ですが過去に鬼殺隊に所
 属してましたから、戦えますよ?』

実「なんだとォ?」

小「信用しない、信用しない。」

『いや、本当ですよ?』

『信用できないなら、手合わせしてみます?
 柱の皆さんより強い自身がありますよ?』

実「舐められたもんだなァ
  いいぜェ?手合わせしてやるよ!!」

『あ、なんなら
 2対1で構いませんよ?』

小「ふん、随分と余裕だな!
  よし、不死川やってやろうじゃないか。」

実「あァ、思い知らせてやるゥ!!」

し「真剣は駄目ですからね?
  こちらの方で木刀を容易させていただきま
  した。」

小「助かる、胡蝶。
  では、判定は胡蝶に任せて大丈夫か?」

し「えぇ、わかりました!」

始める前に一言言う
『伊黒さん、不死川さん。
 舐めてかからないほうが身のためですよ?』

し「では、はじめ!!」

実「風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ」

小「蛇の呼吸 壱ノ型 委蛇斬り」

私は二人の放った型を軽々と避ける

『そんなんじゃ、当たりませんよ?』

先ずは一人確実に
『日の呼吸 弐ノ型 壁羅の天』

不死川さんに型を放つ。

とても速い速度で近づく。

そして
実「なっ……!」
頸に木刀を当てる。

そして次に伊黒さん。

技を使わせない速さで近寄る。

小「蛇の……『参ノ型 烈日紅鏡』………っ!」

伊黒さんの頸に木刀を当てる。

し「えっ!
  あっ、Aさんの勝ち!」

『ほら、舐めないでって言ったでしょ?
 始まりの呼吸を使える身として、縁壱様に教
 えてもらった身として、負けるわけにはいか
 ないです。』

小・実「…クソっ!」

霜「!!Aは凄いね!
  ますます気に入ったよ!
  さ、これで私の屋敷に来れるんだろう?
  では、早速行こう!」

そう言って、私の手首を掴んで引っ張る

『あっ!ちょっと待って下さい霜花様!
 えっとその、胡蝶さん。
 木刀ありがとうございました!』

そう言い、私はその場を去った。

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作者名:八仙花 | 作成日時:2020年6月29日 21時

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