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時は流れ大正時代…

「鬼呼ぶ使いだ!」



「早く逃げなきゃ、鬼が来ちまう!」



「おい!こっち来んな!」



「早くここから出てけ」


いつもと同じ光景…。

私はもう、どうしたらいいのかわからない。

全部私のせい。

私が、今までの主人を守れなかったから…

もう疲れた。

いっその事死んでしまえばいい。

そんな風に思っていると、何処からかこんな声が聞こえた。

?「おい!何を言ってるんだ!
 鬼は何処にでも出るんだ!
 この人のせいにするな!」



「なっ、なんだよ!」



「おい!もう行くぞ!」



「大丈夫か?君の事は聞いている!
 よければ私の使いにならないか?」

飛び交う悪口を止めてくださったその人は私にそう言ってくださった。


人に使えることしか脳が無い私にそう言ってくださった。



噂のせいで誰も私を使ってはくれなかったのに



だから、助けてくれたこの人に忠誠を誓う。



『私なんかでよければ、あなたの使いに喜んで
 なります。』


?「そうか!ありがとう!
  私の名前は氷月霜花という。
  鬼殺隊に入っている!
  君の名前は?」

『雨雲Aです。
 ところで、鬼殺隊は私の事を追ってると聞い
 たのですが使いにして大丈夫なんですか?』

霜「うーん…すまんが大丈夫とは言えないな
  1度Aにはお館様…鬼殺隊の頭のお屋敷
  へ行ってもらう。」

「そして、事情を聞かせてもらう。
 それが無事に終われば使いになってもらう
 言っておいてすまないな…。」

『いえいえ、心遣いだけでもありがたいです
 私なんかに使いの仕事を頼んでくれるんです
 から!』

霜「そう言ってくれると気が楽だよ。
  では、今から本部へ向かおう!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者の八仙花です。

最近全然更新できてなくてすみません…。

ツイステにハマってしまいやり込んでました

大変申し訳ございません。

この作品が終わったらツイステの作品書こうかなと思っております。

では、またお会いしましょう!

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作者名:八仙花 | 作成日時:2020年6月29日 21時

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