復讐したいことが、どうやらバレたようで【文スト】

言わなきゃいけないこと。 ページ31

Aside


中｢パソコン、持ってきたぞ。｣



太｢ほら、もう1人ではないだろう？私達がいるんだ。｣


ぽんぽんっと、私の上に置かれたその手は、布団越しでも伝わるほど暖かかった。



中｢A…そのままでいい。何をしたのか教えてくれ。｣



太｢その場にいた私でさえ、何があったのかよく分かってないからね…｣





……分かってる方が怖いよ。自分でもあんまり分かってないのだし…





取り敢えず分かってることは…




A｢…記憶を…コピーした…｣



中｢コピー？そんなこと出来んのか｣



A｢…出来た。｣



太｢自分でも出来るかどうか分からなかったってことか…｣



A｢そういうことになりますね……

………パソコンください。報告書終わらせちゃいます。｣


私はモゾモゾと布団から出た。





太｢駄目。｣




(´・ω・｀)わーお





A｢…………………何故？｣




まだ続くの…？私もう嫌だよ。精神的に辛い。





太｢駄目だよ。まだ分からないことがある。｣



嫌です。




……なんて言ったら、左腕掴まれて拷問タイムに入るだろうな…




A｢…なんです？｣



苛立ってるのと同時に疲れを醸し出す声で言ってみた。



中｢手前が今、そうなっている理由だな。｣





え〜………そんなの知らぬ←




まぁ、恐らく…



A｢……貧血………？｣



太｢ま、そうだろうね。質問を変えよう。

何故貧血になって倒れた？今までそんなことはなかっただろう｣






…さすがです、太宰さん。






･･････････････････････････････････････････

更新遅くなってごめんなさい！！




駄作者、スランプというものを味わっております←

そのため、今まで以上に亀更新になるかもしれません。


本当にすみません！

閉じ込めた思い出→←孤独を感じて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す