93話 ページ49
｢はぁー、食べた食べた！｣
｢それにしてもなかなかの味だったな…｣
2時。
今住んでる家にて。
結局あの後どんどん追加注文してしまい、山本さんと(店主ながら)大将に心配された。
だが！意外としっかりしているスクアーロは、いつも任務の報酬をこつこつ貯めているから平気なのだ！
…おごってもらってしまいました。
｢寿司といえば、タコのことでなんか私に命令行ってる？｣
｢…いや、今のところは…ってお前、なんで寿司から標的を連想するんだぁ｣
｢あ、つい…｣
普段からタコせんせーって呼んでるからね、板についてしまった。
｢…あ、そういえばね！標的に私のことバレちゃった！｣
｢そうか、それは大変…
…あぁ？｣
｢ほ、ほら、昨日報告しようと電話したらフランが出てさ…それでそのまま護衛の任務入っちゃったから、伝え忘れてて…｣
｢…まあお前にもなにかあったんだろぉ、今日だけは許してやる｣
｢ほ、ほんと！？｣
｢任務終わってイタリアに帰ったら即説教だがなぁ！｣
｢…ですよね｣
私は幻覚で黄色いタコの寿司を作る。
もちろん少しヘタだけど。
｢やっぱりまずそうだね、まっ黄色のタコって｣
スクアーロはタコを見て考え込む。
え、なに？もしかして意外とおいしそうだったとか？
｢…昔からずっと考えてたんだが、お前の属性は結局なんなんだ…？｣
｢…話がいきなり飛びましたね｣
｢別の話の途中になぜか幻覚で黄色いタコの寿司を作り出したお前に言われたくはねえがなぁ｣
思っているより、ずっと厄介な質問が出た。
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セイ - ごくでら君もだしてくださいっ (2016年8月16日 12時) (
レス) id: 2192294fed (このIDを非表示/違反報告)
わらび(プロフ) - 詞葉さん» コメありです！完璧に打ち間違えておりました…直してきます。ご指摘ありがとうございます！ (2016年5月11日 22時) (レス) id: 285a6df06d (このIDを非表示/違反報告)
詞葉(プロフ) - 死ぬ気でなんちゃら〜って言うのならハイパーモードじゃなくて、普通の死ぬ気だと思いますよー。多分 (2016年5月11日 15時) (レス) id: 9bcbb0edbc (このIDを非表示/違反報告)
リィナ(プロフ) - おなしゃす！ (2016年4月17日 14時) (レス) id: accda9a270 (このIDを非表示/違反報告)
わらび(プロフ) - リィナさん» わわわ知らなかった…！！見てきますねありがとうございます^^ (2016年4月17日 14時) (レス) id: 285a6df06d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらび | 作成日時：2016年4月10日 18時
