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ラウールside
メンバー皆での仕事終わり、なぜかみんなと一緒にいるのが気まずくて、
帰りの準備が整うまで、廊下でうろうろと歩いてた。
「あっ、お疲れ様です」
ス「お疲れ様です」
もちろんだけど、歩けば誰かしらスタッフさんとすれ違いになる。
いつもお世話になっているスタッフさんや、そうでない方まで多種多様に。
それはいつものことだし、いつもならそんなことをいちいち考えることもない。
でも、なぜか今はそんなちっちゃなことまで気になってしまって。
このスタッフさんは、俺との仕事関係をよく思っていないんじゃないのか。
年下の俺に気を遣って嫌だと思ってるんじゃないのか。
仕事ができないのに、なんで挨拶もしないといけないのかって．．．思うことはらしくもなくネガティブなことばかり。
本当かどうかは分からない。
そんなこと思ってないかもしれない。
でも、今の俺のメンタルでそんな余裕は全くなくて。
「はっ、．．．はぁっ、ひゅっ、．．．」
気が付いたら、自分がどう息をしてたのかが分からなくなってた。
どうしよっ、．．．こんなところでっ、。
とりあえずっ、大きく呼吸すれば。
頭ではわかってても、不安と恐怖の感情でうまく呼吸ができなくて、
どんどん酸素が入ってきてない感覚に襲われて、吸うことだけに必死になる。
「はぁはぁっ、ひゅっはぁっ、げほっげほっはぁはぁ」
？「おいっ！らうっ、らう、どうした？」
温かい声と一緒に、温かな手が俺の背中に触れた。
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みんり - ログインせずべ全て見させて頂いたのですがパスワードを教えて欲しいです (11月26日 23時) (
レス) @page50 id: ddebee2628 (このIDを非表示/違反報告)
りす(プロフ) - コメント失礼します！いつも素敵な作品たちをありがとうございます。主様の作品を全作何周もして楽しませていただいてます、本当にありがとうございます。よろしければビビンバシリーズの【7】パスワード教えていただけると嬉しいです。 (11月26日 21時) (レス) @page50 id: c7db836bcf (このIDを非表示/違反報告)
咲咲(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいております。ビビンバ〜すのイルネス〜【7】のパスワードを教えていただきたいです，よろしくお願いいたします。 (11月26日 11時) (レス) id: 3e0581e37e (このIDを非表示/違反報告)
るう(プロフ) - 初めまして〜、このシリーズとても大好きでいつも更新を楽しみにしています。もしよろしければ小説の続きのパスワードを教えていただきたいと思います、 (11月25日 15時) (レス) id: 7c62397e30 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - 初めまして！いつも更新楽しみにしてます！ビビンバ〜すのイルネス〜【7】のパスワード教えていただきたいです。よろしくお願いします。 (11月21日 14時) (レス) id: 9412099b79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shin_chan
| 作成日時：2023年8月15日 14時
