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岩本side


ステージ下に行ってみたけど、康二の姿はなくて、

スタッフさんたちが片付けに追われてた。




そんなとき、俺の右ポケットが揺れた。





舘〈もしもし。

康二、もしかしてトイレとかにいるかも。

俺らも探してるけど、ちょっと多いから手伝って〉






確かに、皆にバレずに行けるとしたらそこが最適かもしれない。




「分かった」






すぐに引き返してステージ近くのトイレに駆け込む。







?「ハァッ、ハァッヒュッケホッケホッ」





それで、駆け込んだ先のトイレですごいあれた声が聞こえてすぐに分かった。



他の3人にはLINEに連絡を入れて、すぐにトイレの個室に入る。








「康二!」






入った先には、康二がすごい汗をかいて、トイレの隙間に倒れてた。





「康二、分かるか?康二」


康「ハァッ、ハァッ...ヒュッハァハァッ」






過呼吸になった康二はすごい苦しそう。



とりあえず、康二のことを抱きかかえて背中をさする。




「康二、ゆーっくり息しような。

大丈夫だからな。ちょっと無理したな」




できるだけいつも通りに、康二があせらないようにって。



にしても、こいつの体死ぬほど熱い。






佐「康二!照!」

舘「康二は!?」



「すごい熱。ごめん、ちょっと楽屋に行ってタオルと、水持ってきて」


佐「分かった!」






3人が駆け込んできてくれて、佐久間が走って荷物を取りに行ってくれた。






「目黒、お前のせいじゃねえから。

康二ー、目黒来たよ」


康「ハァッ、ヒュッハァッ、ハァハァ」





目黒の目はすごい動揺してて、自分のことを責めてるような顔をしてた。



蓮「ごめっ、ごめっ」

康「...くるしっはぁはぁ」

「康二ー、もう大丈夫だから、目黒も来たから安心しな」







そういうと、少しずつ過呼吸が落ち着いて、

スっとそのまま意識を失うように眠ってしまった。






佐「持って来た!」


「ありがとう。康二寝たから、そのまま楽屋に連れて行くわ。

タオルだけもらってもいい?汗すごいわ」




たぶん、コンサートの時のなんだろうけど、

さすがにこれ以上冷えるとよくないから。

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塩麹 - リクでSnowMan全員が康二くんにドッキリをかける。でも康二くんは実は知っていって逆ドッキリになっていたという話が読みたいです。ドッキリの内容はなんでも構いません。更新頑張ってください。 (2022年12月4日 10時) (レス) @page24 id: 461445c92c (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - リクエスト書いていただきありがとうございました。これからも更新頑張ってください。 (2022年12月2日 19時) (レス) @page21 id: 461445c92c (このIDを非表示/違反報告)
shin_chan(プロフ) - 楓莉??さん、haruさん、コメントありがとうございます!! (2022年12月2日 13時) (レス) id: 91dd24cbea (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - B型だから読みました。リクエスト答えて下さり、ありがとうございます! (2022年11月27日 21時) (レス) id: d1f64e9691 (このIDを非表示/違反報告)
楓莉???(プロフ) - うわ〜!!ありがとうございます!! (2022年11月27日 0時) (レス) @page11 id: 3c4a495124 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:shin_chan | 作成日時:2022年11月24日 0時

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