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目黒side
「康二！康二！おいっ！」
康「はぁっ、．．．ハァッ、ㇵッハッ」
深「すみません！冷やすもの何でもいいんでください！」
翔「扇風機集めてください！」
衣装替えのための場所が今は、康二が横にされている。
康二は顔を真っ赤にさせて、息がうまくできないのか、
さっきから息が詰まった音がする。
阿「康二ー、服緩めるよー。
康二ー、俺の声聞こえる―？」
さっきまで楽しそうだったそんな雰囲気と裏腹な世界が俺の目の前には広がってる。
バタバタバタッ！
ス「この雪の影響で、救急車がここに着くまで1時間はかかるみたいです！」
照「そんな待ってられるかよっ」
救急車要請の為に電話を掛けに行ってくれていたスタッフさんが
すごい形相で戻ってきたと思えば、まさかの遅延。
ラ「康二君？．．．康二君」
ラウールが焦ったような声を上げ始めたと思えば、
舘「康二、痙攣してない？」
阿「冷やすものもっとください！
熱性痙攣起こしてる！
ふっか、頭を優先的に冷やして！
頭にダメージが出るとやばいから」
深「わっ、分かった！」
阿部ちゃんがすごいテキパキ動いてくれてるのに、
俺は康二のそばにいるだけしかできないなんて、
翔「康二ー、分かるか？
スタッフさん！こっから一番近くの病院までどれくらいかかるの！！」
ス「この騒ぎの中なので、車を走らせても30分はかかるかと」
照「でも、救急車待つよりも早いって！」
どんどん意識がおかしくなっていってる康二を見て、皆が焦りを隠しきれなくなってきた。
康「はぁ、．．．ひゅっ、．．．ハァッハッ」
「可能性があるなら、．．．救急車待つよりも車出したほうが早いなら、
俺はそっちに賭けるべきだと思います。
康二が緊急事態なんです！」
外は真っ白の銀世界なのに、
今俺たちの前には、真反対の世界が広がっていた。
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arch(プロフ) - リクエストで、こーじが迷子になっちゃって、嫌な思い出を思い出しちゃってパニックになってるところをみんなが助けに来る話が読みたいです。是非お願いします。 (2022年11月23日 1時) (
レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
shin_chan(プロフ) - エルナさん» 返しが遅れてしまってすみません！！移行お祝いありがとうございます！！これからも頑張ります！ (2022年11月16日 18時) (レス) @page13 id: 91dd24cbea (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - 続きで照兄がこーじの怒ってる理由を唯一知ってる人物でお願いします。長くてすみません。 (2022年11月14日 17時) (レス) @page8 id: 902edb33cf (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - リクでこーじがめめにめっちゃ嫉妬する話が読みたいです。（消えた初恋でみっちーと仲良くなってしまったから）【めめはこーじが自分にだけ冷たい態度を取っていることの原因は知らない】メンバーも不思議そうに見ている感じでお願いします。 (2022年11月14日 17時) (レス) @page8 id: 902edb33cf (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - 移行おめでとうございます。更新頻度が高くて嬉しいです。これからも更新しながらご自愛ください。 (2022年11月12日 20時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shin_chan
| 作成日時：2022年11月12日 0時
