・ ページ25
深澤side
「はい、それでは向井さん、安全運転でお願いしますよ」
康「任せて頂戴よ！」
「それでは、出発進行！」
9人乗っても大丈夫なワゴン車に乗り込んで、栃木県まで2時間くらいの旅。
席は、
俺 康
照 阿 舘
佐 翔
目 ラ
こんな感じ。
いつものように俺は助手席。
俺の真後ろに照がいて安心だし、比較的前列は静かな奴らで安心。
だって、その後ろに元気モンスターの佐久間とゲラの翔太がいて、
一番後ろに高身長2人がいるから。
必然的に俺の座る場所なんてここになる。
ラ「でも、康二君やっぱり運転上手。
乗り心地最高だよ」
康「ホンマ？良かったわー」
「とか言ってるけど、めっちゃ顔引きつってるし」
康「そんなん当たり前やん。
やって、メンバー乗せてんねんで？
そりゃー緊張するわ」
翔「俺らの命、康二が握ってるようなもんだからな」
康「そんなん怖いこと言わんといてや！」
佐「でも、本当に康二運転上手いよ。
そのうちふっかも寝ちゃうんじゃない？」
照「俺の運転じゃいつも寝てるし」
「．．．(寝たふり)」
佐「あれ？深澤死んだ？」
いつものように賑やかに車の中で過ごしていく。
本当にどこ使われんだろうってくらいありのままの俺らを提供してるから、
ファンの子たちに需要あるかのほうが心配なくらい。
デビューしてからコロナだったり、個々の忙しさで全然
メンバー全員でどこかに行くことも食事会を開くこともなかったから
本当に今回のこの企画を聞いた時は正直に嬉しかった。
やっぱりファンの子も俺らの仲の良さとかわちゃわちゃしてる
自然な感じが好きって言ってくれるファンの子が多いから、
そんな俺らを見せられてるって思うと本当にくすぐったい気分。
まだ、高速道路にも乗っていない東京の下町を走ってるだけで、
外に見えるのは見慣れた風景ばっか。
でも、今日はそのすべてが特別に見えた。
佐「おっ、高速入ります！」
そう言ってる合間に高速道路にまで来ていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1168人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
arch(プロフ) - リクエストで、こーじが迷子になっちゃって、嫌な思い出を思い出しちゃってパニックになってるところをみんなが助けに来る話が読みたいです。是非お願いします。 (2022年11月23日 1時) (
レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
shin_chan(プロフ) - エルナさん» 返しが遅れてしまってすみません！！移行お祝いありがとうございます！！これからも頑張ります！ (2022年11月16日 18時) (レス) @page13 id: 91dd24cbea (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - 続きで照兄がこーじの怒ってる理由を唯一知ってる人物でお願いします。長くてすみません。 (2022年11月14日 17時) (レス) @page8 id: 902edb33cf (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - リクでこーじがめめにめっちゃ嫉妬する話が読みたいです。（消えた初恋でみっちーと仲良くなってしまったから）【めめはこーじが自分にだけ冷たい態度を取っていることの原因は知らない】メンバーも不思議そうに見ている感じでお願いします。 (2022年11月14日 17時) (レス) @page8 id: 902edb33cf (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - 移行おめでとうございます。更新頻度が高くて嬉しいです。これからも更新しながらご自愛ください。 (2022年11月12日 20時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：shin_chan
| 作成日時：2022年11月12日 0時
