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深澤side
「照、こっちに寝かせてあげて」
先に着いたメンバーがぞろぞろ準備してた時に、
佐久間から連絡が入って。
まさかの康二が前の仕事で熱出して倒れたって。
でも、俺らの仕事も先延ばしにできないから、とりあえず、こっちに向かってるみたいで。
マネの車がついて、
佐久間の身長的に、康二のこと運べないから照が迎えに行った。
楽屋に入ってきた康二は確かに、熱がある顔。
簡易的に用意した場所に康二を寝かせる。
「佐久間もサンキュな」
佐「ん？俺は全然よ。
あっ、これ。なにわの子たちがいろいろ買っててくれたみたいで」
中を見ると、看病グッズ。
阿「できる子たちだね」
ラ「ねえ、今日の仕事本当にできるかな？」
ラウールが慎重に測ってくれた康二の体温計を見ると、
熱が38.４。
これは、まぁまぁしんどい。
舘「でも、今日は全員での仕事だし。
今日逃すとなかなか．．．」
俺たちもここで忙しい分、あとには．．．
ガチャ
ス「すみません。今日の撮影なんですけども、天気が急激に悪くなって
これから撮影ができなそうなので、日程を改めさせていただいてもらって」
まさに不幸中の幸い。
「いえっ、大丈夫です！
あの、この楽屋もう少しお借りすることって可能だったりしますか？」
ス「大丈夫ですよ」
スタッフさんが出て行った後、康二をすぐに返すのはさすがに怖いから、
看病をするために、楽屋を貸してもらった。
康「んっ．．．あれ．．．俺．．．しごとっ」
「たく、無理しやがって。
ほら、冷えピタ。
少し水分とれるか？」
康「ごめんなっ．．．さっくんも皆にもグスッ」
翔「悪いと思ってるなら、素直に看病されろ」
少し寝て回復した康二にゼリーを食べさせて薬を飲ますと、
ウトウトし始めて。
でも、頑固に寝ようとしない。
蓮「康二。俺も寝ていい？」
康「ええよ」
蓮「じゃあ、一緒に寝ようか。
俺も眠いから。
ってことでふっかさん、起こしてね」
目黒に抱き着いて、秒で眠ってしまった。
今日は確実に、なにわ男子の皆に助けられたな。
きっと、あっちじゃお兄ちゃん的立場で甘えられなかったんだろうな。
こっちにいる時では見せない、康二の姿があるんだよ。
きっと。
end
――――――
作者です！
佑妃奈さん、リクありがとうございます！
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shin_chan(プロフ) - 風歌さん» そんなド・ストライクでうれしいです！！ (2022年10月11日 0時) (
レス) id: 91dd24cbea (このIDを非表示/違反報告)
shin_chan(プロフ) - 沙耶さん» はい！またリクエスト募集したときはお待ちしております！ (2022年10月11日 0時) (レス) id: 91dd24cbea (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - スノ担康二担でありゆり組厨でありセクラバ風磨担な私にとって最高です！！ありがとうございます！！😭 (2022年10月9日 19時) (レス) @page22 id: 99db3d9d64 (このIDを非表示/違反報告)
沙耶 - リクエストに応えてくださってありがとうございます！またリクエストさせてください！ (2022年10月9日 14時) (レス) id: 6a6eda54e2 (このIDを非表示/違反報告)
kokone(プロフ) - エルナさん» こちらこそ毎回リクエストして頂きありがとうございます！微力は無力じゃないです！すごい心強いです！これからもニヤニヤできる作品を作れるように頑張っていきますね！ww (2022年9月30日 23時) (レス) id: 5758777511 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shin_chan
| 作成日時：2022年9月19日 11時
