佐久間の色の明日【8】 (ページ28)

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目黒side

佐「めめ！運転お疲れ！」

出発から数時間後、やっと静岡県に着いた。

久しぶりの運転でこんな長時間は結構疲れた。

旅館に着いた時には、もう太陽も沈んで、代わりに月が出始めていた。

深「はい、じゃあ皆さん、ここで旅館と言ったら、まずはお風呂に入りましょう！

今日も結構汗かいたと思うので、汗を流して疲れを取りましょう」

てことで、さっそくみんなでふろに入る準備を済ませて、風呂に向かう。

康「うわー！めっちゃ広いで！」

舘「カメラさん、風呂の中まで来るの？」

深「うわー！それはだめですよ！」

照「ふっかの裸なんて需要ねえから」

深「それは、俺に失礼！ｗｗ」

なんだかんだ、めちゃくちゃ楽しんでる。

佐「ふぅ．．．」

「佐久間君、はしゃがないの？」

佐「なに？はしゃいでほしいの？ニヤッ)」

珍しく、皆の輪に入らずにゆっくりお風呂を堪能する佐久間君の隣に座る。

「いや、それはそれで嫌かもｗｗ」

佐「お風呂はゆっくり入ってなんぼだからね～。

最近温泉なんて全然行けてなかったから、すごいカメラ忘れちゃうわ～」

佐久間君、肌白いし、薄いしでほんのり頬がもうピンクがかってる。

ラ「あっ！佐久間君ずるい！僕も混ぜて！」

佐「え～、せっかくめめ独り占めしてたのに～」

なんだかんだ皆でお風呂を堪能して、風呂を出る。

ラ「見て！浴衣！」

翔「身長的に似合わねえ。

やっぱり佐久間くらいの身長が似合うって」

佐「誰がチビだよ！ｗｗ」

皆で、お風呂上りに浴衣を着て、和室に集まる。

深「はい、それでは、まあSnow Manといえばボードゲームということもありますし、

前回の卒業ロケの時も佐久間さん大仕切りのボードゲームもしましたので、

今回もボードゲームをやっていきたいと思います」

今回は、皆床に胡坐をかいて床の上でボードゲームをやっていく。

いつものように岩本君が、ゲームの内容説明をしてくれて、

皆でゲームをしてるんだけど、

壊滅的に佐久間君が弱かった。

あと、ゲームをいつまでも理解しないしょっぴーも。

翔「俺マジでこのゲーム分かんねえ」

ラ「えー、結構理解したら簡単だよ」

結局、このゲームはゲームの強いふっかさんがかって終わった。