佐久間の色の明日【8】 (ページ25)

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深澤side

「はい、ということで車に乗り込みましたが、

前回は、運転を岩本さんにお願いしましたけど、

まあ、ファンの皆からしたらね、他のメンバーの運転してる姿も見たーい！

って言うと思ったので、

今回の運転は！

めめにお願いしたいと思います！」

康「めめ！かっこいい！」

ラ「惚れちゃいそー！」

翔「ファンの子からしてもだけど、俺らからしてもめめの運転姿見れるの

結構レアだしな」

佐「それは良いんだけどさ、さっきのふっかのファンの子のモノマネ何？ｗｗ」

「似てだだろ！

それで、めめ、意気込みはどうですか？」

蓮「まじで、運転するのも久しぶりだし、

メンバー乗せて運転するとかマジで緊張する。

でも、安全運転で頑張りたいと思います」

運転席に目黒が座ってて、隣に俺。

後ろに、照、阿部、康二。

その後ろに、ゆり組コンビ。

それで一番後ろに凹凸コンビのラウールと佐久間。

「えー、それでは！」

全「「「「「出発！進行！」」」」」

俺たち9人を乗せたワゴン車は目黒の運転で動き始めた。

「えー、車の中で進行をしていきたいと思うんですけど、

今日の旅の目的地は静岡県にある旅館です。

それで、高速に乗る前に旅館と言ったら何ですか？」

佐「温泉！」

ラ「はい！寝る！」

翔「でも、街をプラプラ散歩するのもいいよね～」

舘「その土地の美味しいご飯もありますからね」

「旅館と言ったらやっぱりお泊りでしょ！」

康「そんなん当たり前なことやん」

佐「そうだそうだ！」

「ということで、いまからお泊りグッズを買いに、

事前のお買い物をしてから高速に乗ろうと思います！」

阿「てことは、いまから、お買い物しに行くってこと？」

「はい！そうでございます！」

佐「はい！ふっか先生！上限金額はありますか？」

ラ「バナナはおやつに入りますか？」

佐ラ「「ｗｗｗｗｗ！！！」」

一番後ろの2人はマジでキャッキャしてる。

「はい、聞いて下さい！

上限は1人5千円です。

それで身の回りで必要なものを買ってもいいし、

皆で楽しめるようなゲームやお菓子を買ってもいいです！

ということで、めめ！お店に向かってください」

蓮「了解―。

あれ、．．．ふっかさんここ右？左？」

佐「ちょっと！この運転手怖いんですけど！」

この先不安かも。

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作者です！

この話、少し長くなる予想！！