深澤side ページ10
？「やあ、Snow Manみんなお揃いだね」
スマホの先から聞こえるのは、
聞き馴染みのない声。
深「お前、誰だ」
？「僕かい？
さぁね．．．クククッ」
なんなんだよこいつ。
本当に気味が悪い。
翔「要件は何だ！早く本題に入れ」
？「ああ、そうだね。
悪いね〜。だって、君たちが本当に無能すぎてさ〜。
そりゃあ、笑うしかないだろ？」
無能?
じゃあ、目黒をやったのはこいつってことか？
？「君たちのご要望とあらば喜んで．．．。
＿＿＿＿君たちの大事な佐久間君とラウール君は僕のものだ。
返しはしないよ」
やっぱり。
照「どういうことだよっ！」
？「どういうことって、そのまま。
あっ、それと良いこと教えてあげるよ。
早く彼らを見つけてあげないと、
＿＿＿＿死んじゃうかもね」
プチッ)
照「くそっ！」
急に電話が切れたと思ったら、
隣の照がキレていた。
康「さっくんっハァッ．．．らうっ、」
阿「大丈夫だから、落ち着いて康二」
そういってなだめている阿部も目が動揺を隠せない。
照「とりあえず、滝沢君と警察に電話してくる」
深「俺も手伝う。
翔太、阿部と康二のこと頼む」
阿「なんでっ、おれはっハァッ」
深「お前、責任感じすぎっ。
頼んだぞ、翔太」
そういって、俺は照の後を追った。
prurururu...
深「もしもし、滝沢君、深澤です。
すみません、急に。
あの、少しお話良いですか？
佐久間とラウールのことについて大事なお話が＿＿＿」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 717人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：shin_chan
| 作成日時：2022年8月2日 23時
