ひとりじゃないから ページ2
佐久間side
朝、目が覚めると、体に違和感が。
「うわっ、完全にやった」
とりあえず、起きて体温を測ると、
「37,8度...」
まあまあ、高い数字が。
ここ最近は、ずっと元気だったから完全に油断した。
有難いことに、連日の仕事三昧のせいか、全然体のケアなんてする暇もなくて。
「今日も、ふっかと仕事だしな。あいつ、なんだかんだで勘鋭いからな」
とりあえず、マネも来ちゃうからそれなりに準備して、家を出る。
「おはようございます...」
マ「佐久間君、おはよう。あれ?もしかして調子悪い感じ?」
さっそく気づかれちゃった。
でも、ここで「はい、そうです」って言っちゃったら、迷惑だよね。
「いや、大丈夫ですよ。いやー、俺も歳っすかね?」
そう言って、何とか誤魔化す。
マ「えー、佐久間君に限ってそれはないよー」
えっ、そうなの?てか、俺ってどう見えてんの?
マ「まー、とりあえず、無理しないでね。このまま深澤君も迎えに行くから」
「はーい」
何とか誤魔化せたかな。
でも、あいつはな...強敵なんだよな。
何としても、隠し通さないと。
今日頑張れば、明日は休めるから。
________
こんな感じで進めていきます。
行間とかは、その都度読みにくそうだったら広げたりしていきますね。
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無 - オリジナルフラグたってますよ! (2022年5月10日 11時) (レス) @page1 id: 159037070c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shin_chan | 作成日時:2022年5月10日 10時