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19 一旦 ページ19
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｢有難う、お店また行くね〜｣
｢ええ、是非!!｣
ジミンさんの素敵なお店から出て、パン屋の方へ向かおうとする。
けど、ちょっと荷物が重すぎる...
瓶の中に詰められたナッツ類も、買いすぎた苺とオレンジも重いし、何より瓶が重い。
｢うーん...一旦帰ろうかな｣
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｢ただいまです〜｣
疲れきってテーブルに荷物を置き、顔を上げると...
｢おおお、お、お客さん!?｣
｢こんにちは｣
｢あ、こんにちは!｣
まさかまさかのお客さんがいらっしゃった。
2日連続でお客さん...もしやウィガー結構人気になってきてる?
｢こいつがここで働いてるA｣
ユンギさんが敬語を使わない...のはいつもの事なんだけど!
喋りかける感じからしてお友達かな?
｢あ、はいAです!｣
｢へえ、話に聞いてた通り可愛いね｣
｢おい、誰がいつこいつのこと可愛いって言った｣
｢僕にはそう聞こえただけですって｣
そのお客さん...は、わざわざ席から下り、立って挨拶をしてくれる。
あれえ、めちゃくちゃ高身長.....
｢ナムジュンです、宜しくね｣
｢ナムジュンさん...ですね!
宜しく御願いします!!｣
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作者名：しゅほ | 作成日時：2019年5月1日 2時
