episode17 ページ18
貴女side
ジン「フッ…ハハハッ」
え?爆笑してる…why?
ジン「まったく面白い女だな…本当にお前は」
貴女「酷いですよ!」
ジン「明日は映画に行くぞ…」
貴女「え?聞いてました私の話?」
ジン「あぁ…聞いた上で、特別に一緒に観てやる」
…ってことはシティー◯ンター!!
貴女「いいんですか!ジンさん大好き!!」
つい…飛びついてしまった…
貴女「あぁ…えっと…」
彼…私に甘すぎて心配になってきた…
この人、実は天然?
というより、なんか組織とかで
簡単に騙されたりしてない?
心配になってきた…でも私が守ればいいか
貴女「……っ」
私だけ彼から貰ってばっかり
これじゃ…フェアじゃないな…
頬ならまだ恥ずかしくないし、腹を括れ私っ!!
よしっ!
彼の胸ぐらを掴み、自身に引き寄せる
ジン「シティーハン◯ー、本当に好きだな…っておいっ!?」
彼の驚いた顔が近くで見えたと同時に
私は彼の白く冷えた頬に口付けをする
あぁ…やっぱり…
ジン「……っ!?」
彼の瞳は綺麗だ
貴女「これで…勘弁して下さい…」
は、恥ずかしい…
ハグよりハードル高くない?高いよね!
貴女「じゃあ、今日は色々とごめんなさい…それと…」
ジン「…なんだ」
貴女「明日は…その…どちらに何時に集合ですか?」
ジン「ここのセーフハウスでいいだろ…俺の車に乗せてやるし、悪いが俺は朝は弱いんだ…11時でもいいか?」
貴女「わ、わかりました!あと今日は恥ずかしいので別で寝かせて下さい…」
ジン「今更だな…」
貴女「今更とか言わないで下さいよ!それと…」
ジン「まだ、何かあるのか?」
貴女「明日、楽しみにしてます…その、ありがとう…ございます」
お、お礼も言ったし…
退散しよっ!!
貴女「じゃあ、さらば!!」
すぐに部屋から出ていった
ーー…
つい外に出てきてしまった…
貴女「寒い」
待てよ…明日の服って
いつもの黒服でいいのか?
え…分からない…
貴女「どうしよう…」
あ、組織からもらった携帯あったな…
使ったことないけど…
こういうのはモテそうな人に相談しよう
ベルモットさんかバーボンさんか…
バーボンさんは胡散臭いからな…
ここはベルモットさんだな!電話しよう
貴女「あ、ベルモットさん実は…」
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蒼鳥華香(プロフ) - socoさん» ありがとうございます笑頑張りますね笑笑 (9月28日 1時) (レス) id: 507a40ec7e (このIDを非表示/違反報告)
soco(プロフ) - シティーハンタ〇は面白いですwwwこの小説とても面白いので続き楽しみにしています! (9月27日 23時) (レス) @page2 id: 77539e2974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼鳥華香 | 作成日時:2023年9月25日 1時