エアコン故障中だにゃ ページ9
ut「どしたんAちゃん」
「あっちぃ、」
今俺は鬱の家にいる
なぜか？夏休みの課題が終わりそうにない、っていって鬱の家でみんなで集まって課題終わらせようって話になった
来たのはシッマと俺だけ
他の奴らは旅行やら塾やらなんやらで来れないと
kn「猫がバテとる」
「なんでお前んちは毎年エアコン壊れとんねん、はよ直せや」
ut「うるさいわ。そんなこといってたらアイスあげへんよ？」
「いやぁ、エアコンを使わないのは環境にええからな！うん」
kn「それほめとんのか微妙やなｗ」
「褒めとるよ」
ut「はいはい、いまアイス持ってくるから、おとなしくしとってな」
立ち上がって部屋を出ていく鬱にさすが兄さん、というと扉の向こうから、やかましいわ、と笑う声が聞こえてくる
kn「お前も大先生の扱いうまなってきたな」
課題を進めながらシッマが言う
こいつ、こういうとこは真面目なんよな
さっきまで握っていたペンを転がしながら、そうやな、という
ut「あかん、一本しかなかったわ」
「え、なにしとんねん、あほ。ばか。無能」
ut「急に言うやん。しゃーないな、2人に譲ってあげるわ」
kn「あー、俺別にアイスいらんよ」
ペンを止めてシッマが言う
「ほんま？じゃあ俺食べてええの？」
kn「おう」
じゃ、遠慮なく、といって、鬱の持っているアイスに手を伸ばすと、ひょいっとアイスが遠ざかった
「...なんのつもりや」
ut「まあまあ、猫ちゃん、そんな怒らんといてや。もちろんアイスはあげるけど、その代わり、俺が食べさせたいんや」
「はあ？なに言うてんねん、ガキじゃあるまいし、自分で食えるわ」
ut「シッマ、Aちゃん抑えといてー」
なにも言わずに俺を羽交い絞めにするシッマ
「ちょ、離せや、２対１はずるいやろっ」
ut「んーはいはい、あーん」
俺の言うことを聞くそぶりもなく、アイスの包装を開けて近づけてくる
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夕焼けの家路 - あ“あ”あ“あ”あ“‼︎‼︎神作品すぎる‼︎更新頑張ってください‼︎ (2022年4月8日 23時) (
レス) @page5 id: 30ee96ed2c (このIDを非表示/違反報告)
Iam猫 - おっふ(尊死) (2022年4月7日 11時) (レス) @page3 id: eb11858115 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - さいっこうっすわぁ！！更新有り難う御座いますぅ！！！がんばってください！！！ (2022年4月6日 17時) (レス) @page3 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここなつ | 作成日時：2022年4月1日 14時
