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ガチャ
直「ただいまぁ〜♪」
今日は早く仕事が終わって
多分真白も起きてる❁
俺がリビングのドアを開けるとやはり
真白が起きていた。
けど…
直「さ、寒!!!
えっ?!真白何これ!!」
寒っー!!いくら夏と言えども寒いよ!?
ソファーに座る真白の近くのリモコンで冷房を切って真白の近くによった。
直「真白さーん…何か怒ってますー?」
そう言うといきなりバッッとソファーを
立って下を向きながらこっちに寄ってくるものだから俺は軽く後ずさり。
とその瞬間真白が俺に力が抜けたように
倒れかかってきた。
直「えっ!?
真白!?大丈夫?!」
真白をそのまま抱き上げてソファーに座らして俺も隣に座った。
それでも真白は俺の方にもたれかかる。
直「真白…?」
「ぃ…ゎ…」
ん?聞こえなかった…
直「えっ?」
「直人くぅーん♡
えへへっ♡」
すると真白は俺の首に手を回し
ぎゅっと抱きつく。
え。ええ!?
直「え、真白!?」
まさか!
机を見れば前に臣に貰ったお酒。
なんとか手を伸ばして缶を持ち上げると全て飲んでいる。
直「真白。
このお酒呑んだ???」
そう聞くと真白はうんっ!と元気よく答える。
はぁー…多分見た目的に弱いやつだと思って呑んだんだろうけど…
これ結構強くて…俺とかは大丈夫だけどお酒弱い人が飲むと1回で酔う。
たしかに真白の身体は結構火照ってる。
「直人く…ん…
あのねぇ…いっつもありがとう〜」
直「えっ?」
「いっつも帰ってきたらぁ…
寝るときはぁ…私が寝てても…
ぎゃーってしてくれてる…起きて目の前にいたらねぇ…へへへぇって嬉しひぃんだぁ」
…/////
真白のこの言葉を聞く間抱きついてるせいで真白の顔は見れてないけど多分笑ってるんだろうなって…
直「今日は素直ですねぇ真白さん。
とりあえず水飲もっか。」
真白をソファーにおろして水を入れる。
渡すとちゃんと飲んで真白は眠った。
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作者名:ミコル・リア | 作成日時:2017年12月2日 10時