今日も麦わら一味に愛される１０ (ページ20)

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懐かしの敵ページ20

？「ニュー！アーロンさん？

あの人もチュウもクロオビモ

みんな海軍に捕まったままよ！おれ1人で

脱獄してきて今、夢だった

たこ焼き屋やってんだけど」

ルフィ「アーロン、、！」

『あーあ、言っちゃった』

クスクス笑いながら言うA

？「しまったー！！！」

「「「やっぱりお前かー！！」」」

ロビン「なあに？」

ウソップ「あー、前にちょっとな、、

ナミの故郷は昔"アーロン一味"っていう

魚人海賊団に支配されてて、

あのタコはその一味の幹部だったんだ！」

フランキー「はーん、知った敵なのか」

ウソップ「まあ当然おれ様がルフィ達を引き連れて

殴り込みをかけ一味は壊滅、、！

魚人達は海軍にしょっぴかれたはずなんだが

あいつ1人脱獄したようだ」

ブルック「なるほど、、人に歴史あり」

『人じゃないけどね』

ルフィ「なんだお前だったのかはっちんっていう

タコ焼き屋は！！アーロンとこのタコッパチ～！！

そうと分かればお前なんか助けねぇぞ！！

でも、、！お、お前のタコ焼き、そ～んなに

うめぇのか！？」

サンジ「揺れんな、食欲と理性の狭間で」

ゾロ「アホらしい、、」

ケイミー「もしかしてみんなはっちんとお友達だったの！？」

ゾロ「友達じゃねえ！！」

物凄い剣幕で言うゾロ

ケイミー「ナミちん、！！」

ナミ「ごめんねケイミー、まさかあんたの友達があいつだったとは思わなかったから」

ケイミー「そんな、、！でも私ははっちんを見捨てないよ！パッパグ！」

パッパグ「けっ！コイツらこんな薄情な奴らとは思ってなかったぜ！バ～～～カ！！」

ゾロ「うっせー！」

ケイミー「はっちん待ってて！」

ケイミーとパッパグは海に潜るが、呆気なく捕まってしまう

ウソップ「口程にもねェとはおめェらの事だ！」

『弱ぁ』

少し呆れながら言うA

サンジ「、、にゃろ！ケイミーちゃんに罪はねぇ！」

ナミ「待ってサンジくん！」

ケイミーを助けようとしたサンジをとめるナミ

ナミ「いいわ、ハチも解放しましょ！

ハチは無害だから大丈夫！

それにこれじゃ、ケイミーとの約束が違うもんね！」

サンジ「んナァミさん💙」

ナミ「ルフィ！」

ルフィ「おめーがいいんなら仕方ねぇ、

タコッパチも助けよう！」

ヨダレを垂らし、目をタコ焼きにしながらルフィが言う