ポップコーン事件 ページ33
TH「、、、、、、、、、」
JM「、、、、、、、、、」
なぜ私の目の前でテヒョナとジミナが正座しているのか、
それは、4時間前に遡る
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
4月に入る前に宿舎を綺麗にしようと思い、せっせっと掃除していたのだ。
1月の大掃除はインフルにかかってできなかった←
キッチンがあまりにも汚いので、ワックスがけをして「入るな」と書いてある紙をキッチンの周り
そこら中に貼りまくった
クオズとジニオッパ以外は事務所だから大丈夫、そう思い
昼寝した私が馬鹿だった
〜TH〜
「なんかポップコーン食べたい」
JM「コンビニ行く？」
「めんどい」
JM「なんだよそれww」
「そういえば、冷蔵庫にトウモロコシあったよな？あれで作れるんじゃね？」
JM「お、楽しそう」
「決まり。キッチン行くぞ」
「誰もいないじゃん。なんだこれ」
JM「Aの文字だね。「入るな」だって」
「入るなていうのは、入れて意味」ｶﾞｻｺﾞｿ
JM「テヒョナらしいよw」
「だろ？wあった。これってフライパンでできる？」
JM「さあ」ｶﾞｻｺﾞｿ
「クックパッド見るか」
JM「フライパン油ひいたよー」
「こっちも粒だけにしたわ」
JM「もうよく分かんないからそのまま入れれば？」
「だなw」ｻﾞｰ
JM「蓋しなきゃ」
「やば。俺ら完璧じゃん」
JM「ハイタッチ」ﾊﾟﾁ
ｺﾞﾄｺﾞﾄｯ
JM「え、フライパン揺れた」
「蓋しっかり抑えとけ」
JM「怖い怖い」
ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ
「wwwすげー、ポップコーンだww」
ｺﾞﾄｺﾞﾄ ｯ ｺﾞﾄ
JM「ポップコーンになってるけど量やばくない？」
「ケンチャナ〜」
ｶﾞﾀﾝ
JM「怖いって！」
「ヤー！しっかり抑えろって、出てる！」
JM「抑えてるよ！」
ｺﾞﾄﾝ！ｺﾞﾄｺﾞﾄ！
JM「ヤー！」
「貸して！」ｽﾞﾙ
ﾀﾞﾝ
「いってー」
JM「蓋もう無理だよ！」ｶﾞﾊﾞｯ
「アンデ！」
ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ
「あっつ！あついあつい！ヤージミナ!!」
JM「痛い！熱い！」ｽﾞﾙ
JM「いったー！」
ワックスがけしてあるなんて知らずに滑って転んで
俺たちの上から熱いポップコーンが襲ってくる地獄
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作者名：おちび | 作成日時：2017年10月17日 2時
