プロローグ ページ2
〜手越Side〜
手越「ねぇねぇ慶ちゃんコヤッて!」
小山「なんでたよ〜？」
手越「良いじゃんか〜ね？」
小山「え〜どうしよっかな？」
何だかんだ言ってもコヤッてくれるから優しいんだよね〜
慶ちゃんは！
『六人将ヤガミ様がお呼びです。』
手越「え〜呼び出し!?慶ちゃんなんかした？」
小山「してないよ！とりあえず行こう」
手越「はーい」
シゲマス「手越、小山!」
手越「あ！シゲ、まっすー!ところで何かした？」
加藤「俺等が何かするわけないだろ？手越じゃなかったのか？」
手越「それが違うんです！」
増田「とりあえず行こう」
俺等じゃないんだったらキンキのどっちかか…
だとしたら光一君だな！
―――――到着―――――
KinKi「遅いぞ！」
NEWS「ごめんなさい。」
剛「ところでお前たち何やらかしたん？この人じゃなかったんやけど…」
小山「何もしてないです。」
光一「じゃあなんやって言うん？」
増田「とにかく行きましょう」
ｺﾝｺﾝ
六人将「失礼します」
ヤガミ様「おう。よく来たな!まぁ座れ」
着席
小山「えっと…お話は…？」
ヤガミ様「あっ、そうだったな!」
忘れてたの！？
ヤガミ様「この前魔力初動者が4人いただろう?その4人の教育係を任せたいんだ！」
六人将「え〜!」
教育係か…
あっ、魔力初動者って言うのは、魔力を習得したての人の事なんだ
習得と言っても、修行とかして出来るようになるのではなくて、気づかない内に身についていてその魔力が暴走すると魔力初動者になるんだ
魔力はコントロールしないと暴走しちゃうから、戦士が教育するんだけどなんで俺達なんだろう？
光一「何で俺達なんですか？」
ヤガミ様「その4人の中の1人から莫大な魔力が感じられたんだ」
ヤガミ様の魔力は「スキャン」と言って人の魔力が読めるんだ！
小山「俺達じゃないと手に負えないと言うことですか？」
ヤガミ様「そうだ。まぁとにかくがんばってくれ!明日からだ」
六人将「はい」
まぁとにかくがんばろっと
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作者名：砂藤綾七 | 作成日時：2018年5月13日 12時
