ふぁんたすてぃっくす。

遠い人*黎弥 ページ5

あなたside



今日はハイタッチ会！

え、やばやば。

今私の目の前にいるのは、FANTASTICSの瀬口くん。



『だいすきです！黎弥くん！』



黎「ありがとう！これからも応援よろしくね！」ﾆｺｯ



『、、///』

『明日もきますねっ！！』



黎弥side



なんこの可愛い子。

ファンの子達とハイタッチとか初めてだから

緊張してたけど、、なんでかわからんない。

この子には緊張しない。

けどなんか他の子とは違う感じ、、



黎『世界くん、相談したいことあるんだけど、、』


、、、



世「そっか、黎弥って好きな子ってできたことあるの？」



黎『いや、ん〜。おるって言えばおった感じじですかね〜。』



世「まぁ、明日も来てくれるって言ってくれたんでしょ？

その時にまた会いたいって思うんだったら、

連絡先教えてあげたら？

ただし、泣かせるなよ。いいこなんだろうから。」


黎『、？まぁ、わかりました。ありがとうございました！』



正直世界さんがあんなこと言うのかわからない。

でもとりあえずはそうしてみよう。



あなたside



あぁ〜、今日でラストなのか、

でも黎弥くんに会える！

覚えてもらえるようにないたい！



『黎弥くん！覚えてる、？』



黎「！！、、覚えてるよAちゃんだよね？」

「、、//」



なんで黎弥くん顔赤いんだろ、？



『黎弥くん大丈夫？体調には気をつけてね！

また絶対来るからね！』ﾆｺｯ



黎弥side



世界さんがいってくれたのわかった。

俺この子好きだわ。また会いたい。

スタッフさんに頼んで連絡先教えといてもらっとこう。

連絡きてほしいな、、。



あなたside



ハイタッチ会も終わって余韻に浸りながら帰ろうとしたとき、



ス「あの、瀬口さんからです。」



『え？黎弥くんから？』



開いてみると連絡先と黎弥くんの字で、

"よかったら連絡ください。"

って文字が夢かと思った。

帰ってすぐ送ろうっと思って電話してみた。


『もしもし？Aです。』



「あ！連絡してくれたの？ありがとう！」

「いきなりごめんね？また会いたいなって思って、。」



『ええ〜！？本当ですか？？』



「うん。こんどご飯いかない？？」



『はい！もちろんです！』



「あ？ほんと？来週の日曜は？」



『はい！空いてます◎』



「じゃあ、その日にしよう！」


『わかりました！』



こんな嬉しいことないよ、。どうしよう。

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