【暗殺教室】烏間の同僚は若返った【男主】 (ページ7)

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五時間目ページ7

「なぁ～ビッチねぇさん、授業してくれよ」

「そぉ～だよビッチねぇさん」

「一応ここじゃ先生なんだろ？ビッチねぇさん」

「あー！ビッチビッチうるさいわね！
まず正確な発音が違う！あんたら日本人は
BとVの区別もつかないのね！」

イリーナは、クラスにVを発音させるために
下唇を噛んだまま過ごせと言ってきた。

「ビィイィイィ…ヴィィイイィ…これでいい？
ねぇ聞いてる？イリーナ先生？ねぇねぇねぇねぇ」

「うるっさいわね！あんたは黙りなさい！」

「…ビィイィイィ」

「あーもう廊下に行きなさい！」

Aは、言われた通りに廊下に出る。
そして、行く場は烏間のところだった。

「聞いてくれよ相棒。俺追い出されちゃった」

「お前はまた授業を抜け出して…」

「だから、追い出されたんだって。
あの殺し屋俺の方が年上だっつの。」

「今のお前は年下だ。」

「そーだけどさ。あ、授業終わった。
次はまたジャージに着替えなきゃいけないじゃん」

そう言ってうなだれていたAを横目に
烏間は、席を立つ。

「どこ行くんだ？惟臣」

「野暮用だ」

そう言うと烏間は出ていった。

「A～生きてる？」

「あ、カルマ。俺もうダメかも死んじゃうかも」

「Aくん、大丈夫？」

「全然平気めっちゃ元気」

「ちょっと、俺の時と態度違くない？」

「みんなの前ではかっこよくありたいんだよ。
でもカルマの前は別」

「渚くん、こいつ置いて早くいこ～よ」

「ちょ、酷い！俺のこと置いてかないでよ。」

渚は一人、戸惑っていた。

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「おいおいまじか！二人で倉庫にしけこんでくぜ！？」

「なぁ～んかガッカリだな。殺せんせーあんなみえみえの女に引っかかって。」

体育の時間、クラスの雰囲気は少しばかり悪くなっていた。

「烏間先生、私達あの人のこと好きになれません。」

「すまない。プロの彼女に一任しろとの国の支持でな。だが、わずか一日で全部準備を整える敵は殺し屋として一流なのは確かだろう。」

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Aもっと出さねば。