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西島目線
アイツを追ってレッスン室のドアで様子をうかがっている……
いやいや、ストーカーとか言わないでね？！←
違うから！！
少しして、ダンスの確認をしだした
タンタンタンタン……
すごい……
この言葉しか出なかった
ダンスが得意とする秀太より上じゃないか？とか色々考えていると、歌のレッスンをはじめだした｡
「最後のページに〜〜〜〜〜〜〜〜」
「〜〜〜〜〜〜〜〜さよならの前に…」
ゾワァッ
鳥肌がたった気がした｡
こ、こいつの歌声……
す、すごい＿＿＿
ダンスもすごかったけど歌はそれよりすごかった｡
もしかしたら俺や、直也くんや、宇野ちゃんのメンバーボーカルを抜かしてしまうかもしれない…
それぐらい、上手だった｡
ふと、気がつくともう、楽屋に帰る準備をしていた｡
「やば！」
俺はとっさに言葉を発し、あわてて口を隠したが、遅かった
ガチャっとドアが開くおとがする
「西島さん？」
凛とした声で話しかけられたものだから
「あっ、いや…その……」
結構動揺してしまった
「あの、どいてもらっていいですか？」
「……」
俺が何て言おうか考えていて、アイツの方をむくと悲しそうな顔をしていた｡
こいつは今、何を思っているんだろう＿＿？
俺はこいつの何を知っているんだろう？
いや、なにも知らないな＿＿＿＿
俺は気がついたらこういっていた｡
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「俺の事、にっしーって呼んで？」
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Cookie(プロフ) - 世那さん» 教えて下さりありがとうございます！！本当にすみませんっ！！直しておきます！！本当にありがとうございました！！ (2017年10月15日 12時) (
レス) id: a1b86847ad (このIDを非表示/違反報告)
世那(プロフ) - 6.7の歌詞間違ってます！最後のページにです！ (2017年10月9日 21時) (レス) id: 9d636ab052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Cookie x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d7974f521d1/
作成日時：2017年3月27日 12時
