１０ ページ11
A目線
キミはずるい
すぐに甘えさせようとする
まるで、心を見透かされているようで怖い…
「ねぇ、にっしー」
あれ？いつからにっしーって呼ぶようになったんだろう？
さっきまで西くんだったはずなのに
ふふっ｡やっぱりキミはずるいよ＿＿＿
「なんだ？」
あ、そーだった｡忘れてた……
「遅刻……だね」
私の言葉ににっしーは絶句する
ああ……宇野さんに怒られるのか
「ふふっにっしー、どんまい☆」
「ちょっ！A！お前も行くぞ！」
「えっ？！い、今呼び捨てで……////」
呼び捨てで呼ばれたら////
ああ……キミと話してから数分で好きになっちゃったよ…笑
「んぇー？ダメ？」
う”、そ、そんな顔でお願いされたら……
「いいよ笑」
ほら、許しちゃうじゃん
やっぱりキミはずるいんだ＿＿＿＿
その顔で、その声で、私と心を、
乱そうとする＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Cookie(プロフ) - 世那さん» 教えて下さりありがとうございます！！本当にすみませんっ！！直しておきます！！本当にありがとうございました！！ (2017年10月15日 12時) (
レス) id: a1b86847ad (このIDを非表示/違反報告)
世那(プロフ) - 6.7の歌詞間違ってます！最後のページにです！ (2017年10月9日 21時) (レス) id: 9d636ab052 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Cookie x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d7974f521d1/
作成日時：2017年3月27日 12時
