阿部亮平が恋したのはスノスト担の女の子 (ページ46)

今日:18 hit、昨日:1 hit、合計:78,010 hit

田中とのサシページ46

田中「ごくごく…うん、うまい」

『ごくごく。美味しい、このお酒』

田中「だろ？いいセンスしてるでしょ？俺。」

『そうだね…』

田中「でさー、さっきの北斗呼びはなに？」

『へ？(バレてる…)』

田中「さっき、俺が他に誰か来たの？って聞いたら北斗と阿部ちゃんって言ってたよ？」

『聞き間違いじゃないカナー…？』

田中「ふーん。そうかな？」

『うん。私はほっくん呼びだからさ…』

田中「そっか。」

『うん…』

田中「…。ごくごく…」

『…。』

田中「あんま2人きりで話さないから。なんか、変だよね笑笑」

『そうだね…。』

田中「Aちゃんって、彼氏とかいるの？」

『いないよ。』

田中「好きな人は…推しか。」

『あたり』

田中「俺は好き？」

『普通。どっちかって言ったら好きかな…』

田中「そこは普通に好きって言えよ！笑」

『笑笑。』

田中「俺さー今気になる人いるんだよね。」

『そうなんだ。樹くんが好きになる人って、絶対美女じゃん！』

田中「うん。すごい綺麗だね、頑張り屋で、可愛くて、いろんな人に優しくて、」

『うんうん』

田中「ピアノが弾けて…ボソッ…」

『ん？最後なんか言った？』

田中「ううん。なんでも。ごくごく…」

『ふーん。ごくごく…』

田中「あのさー」

『んー…？』

田中「俺ね。Aちゃんと、もっと仲良くなりたい。」

『んー』

田中「だからもっと会って遊ぼう。俺、Aちゃんのこともっと知りたい。」

『ん…』

田中「これからも遊んでくれる？」

『…。』

田中「好き、だよ？」

『…。』

田中「あれ？」

『…ZZzzz…。』

田中「…。なぜ。いいところで寝るんだ…」

『んぅ…ZZzzz…』

田中「ベッドまで運んでやろ」