〜思い出〜 ページ25
あの人と出会った頃…そんな感じだったっけ。
あの頃はめちゃくちゃオタクエンジョイしてたな
ねぇ20歳の私、あなたはきっと今幸せだよね。
でもね、私も負けてないから…！
「こちらのドレスですよ…！」
『わぁ…！』
雪みたいに真っ白のドレス。女の子は誰でも夢見るドレスが目の前にある。
*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜
「凄くお似合いですよ！」
『ありがとうございます…！』
「次は髪をセット致しますね。」
『あ、髪なんですけど…使って欲しいものがあるんですけどいいですか？』
「はい。喜んで！」
『えっと〜…あれ？あ…すみません。違う部屋に置き忘れてきちゃったかもしれないです…』
「そうでしたか！大丈夫ですよ。ドレスのままで平気ですか？」
『はい。確か近くだったと思うので』
*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜｡:+*.゜
はぁ…こんな時にまで迷惑かけるとか馬鹿だな
えっと…確かこっちを曲がってここも曲がって…真っ直ぐ行くと…あった！
ｶﾞﾁｬ
『あったあった…！』
花かんむりと花の髪飾り。
善逸くんと獪岳がくれたやつ。アネモネ…だっけ？
兄弟でお花被りしてて面白かったな〜。
『これは…』
薄いピンクで猫の刺繍がされてるハンカチ。
『無一郎がくれたんだよね。』
私が猫好きって知っててびっくりしたやつ。
結構使ったから糸は所々ほつれてるし、布もボロボロ。
せっかくプレゼントしてくれたのに申し訳ないなぁ…
あ、早く戻らなきゃ。
ｶﾞﾁｬ
『あ、れ…？』
入ってきた時と光景が全く違うように見えるのは何故？
見る角度が違うとなんかやっぱ違うのか…なるほど
えっと、とりあえず進まなきゃたどり着けないよね
数分後…
『もっと何処？』
離れた気がするのは何故？てかドレスでこんなうろちょろしていいのか(よくない)
…広いんだよ！！！！しょうがない！！！！
にしてもへこむ。それにほんとにヤバくね？まあ適当にグルグルしてればいつかはたどり着くか。
あれ？あそこにハンカチ…落ちてる。今歩いてるあの人かな。
届けなきゃ…って
『このハンカチ…！？』
私の猫のハンカチとお揃いだった。正確に言うと色違いかな？
奇跡。すごい。
そんなことより早足で前にいる歩いてる人に近づく。
『あの！ハンカチ落としま…』
？「え…A…？」
『…無一郎？』
無「なんでここに…てかドレス…」
『…うん…ドレス、だよ。』
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霞 - 私は、むいむいと善逸が大好きです‼この作品をみて、運命だ‼と思いました。もっと言いたいですが、ここまでにします、素敵な話をありがとう。 (2021年10月19日 16時) (
レス) id: 7cb471ab3d (このIDを非表示/違反報告)
霞 - むいむいの話のパスワードが分かりません‼教えて下さい‼ (2021年10月19日 10時) (レス) @page31 id: 7cb471ab3d (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - そこら辺のモブさん» あれですよね、超人気アイドルの…ってやつこれ出しちゃ駄目なやち？駄目だったら消してください作者さん！ (2020年5月1日 5時) (レス) id: 0ca064455f (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺のモブ - あの…この作品とほとんど同じ内容の作品があるんですけど、この作品パクられてませんか？ (2020年4月30日 19時) (レス) id: bf2a89f3bd (このIDを非表示/違反報告)
狼雨 - うへへへ、うひひひひひひ、くわぁあああああ ！！ｷｬｷｬってずっと言いってました。 いやまじこの状態。面白かったです！ (2020年4月27日 18時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおみず | 作成日時：2020年3月26日 19時
