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夕食は外食に決まったから それまでに家のことをしておこう。
…………ユンホさんがウロウロする……
もぉー！
ハッキリ言って うっとおしい！
大きな男がウロウロと……
少しイラつきながら掃除機を引っ張ったら……
あっ………
掃除機がユンホさんの足の上を通ってきた……
恐る 恐る ユンホさんを見ると 足を触りながら涙目で
Y「A〜〜…………」
その姿が可愛く 思わず笑いそうになったが グッとこらえ……
「ユンホさん大丈夫ですか？ ……座っててください。」
そう言って 直ぐユンホさんから視線を外した。
だって…あのまま見てたら絶対笑ちゃう。
今度はコードにつまづき転びそうになって…………
あのキレのあるダンスをするユノ-ユンホはどこ？
もう ソファーから動かないようにと思って……
「ユンホさん……したを掃除機かけるので………脚…邪魔です。」
ユンホさんは何か言いたげだったが素直にソファーの上に脚を上げた。
……ぷっ…かわいい。
洗濯物を干していたらユンホさんのシャツの背中のピンク色のシミに気がついた。
これって……昨日ついてた？
リップみたいだからクレンジングで落ちるかな？
クレンジングでシミ抜きをしてだいぶ落ちた。
私がシミ抜きをやってたら ユンホさんがいきなり後ろから手をまわしてきた。
捕まえた！って……
洗っているシャツをみてユンホさんはいつ付いたかわからないって言う。
空港でぶつかったとか？
何度もぶつかっている感じだが 覚えがないと言う。
「………………あっ！…………」
私は思いだした。
眠ってるユンホさんに抱きついて 背中にキスしたことを……。
あー どうしよう……
ごまかせるかな？
Y「どうしたの？」
「な な 何でもないです。…………ユンホさん……薄くなりました。乾いたらもっと薄いと思いますが……」
私は落ち着かなくなった。
あれこれ考えているとユンホさんが私を触りだした。
私は直ぐにユンホさんの手を止めて
「……ユンホさん。もう少しすれば出かけるので……そういうことは……やめましょう。」
Y「だって…昨日DVD見て徹夜したから……おまけにAに襲われる夢を見たし……俺もユノユノも……A〜〜」
「………………ユンホさん……」
Y「……A……意地悪しないで……お願い…」
私は外食までの時間が気になるし……
昨日みたいだとだいぶキャパオーバーだし……
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年6月29日 2時
