35 CM ページ35
そういえば キュヒョンやミノとも最近会ってないなぁ〜
ヒョンのことも気になるし……
まぁキュヒョンのことも 何気に探ってみるか……
キュヒョンに電話してみる。
…………？
電話にでない……
忙しいのかな？
じゃあミノだ。
…………？
ミノもでない。
まっ こんなこともあるさ。
僕は大して気に留めていなかった。
……まさか……キュヒョン達が秘密行動をしていて
Aの両親から好感度NO.1にそれもかなり上位に位置づけされてたなんて…
・
・
ヒョンに休みをどうするか聞いたら
Y「もうすぐ兵役で海外に行けなくなるから海外に行ってくるよ。」
「……そうですね。でも 気をつけてください。」
Y「……わかったよ。」
ヒョンはキュヒョンにやられた話をしてから 休みが近づくにつれ少しずつ元気をとりもどしたから……大丈夫だろう。
またしても 僕はヒョンがアメリカに Aの所に行くなんて知らなかった。
・
・
・
僕は久々の休みは家族と小旅行をした。
同じソウルにいるのにたまにしか会えない……
久しぶりに家族が集まったので 僕は両親に聞いてみた。
「お父さん 僕が結婚したいって言ったら？」
CM父「ゲホッ… お前……そういう人がいるのか？」
「好きな子はいるんだけど……ヒョンが婚約したでしょ？ 僕もそんな歳かなって……」
CM父「……ユンホ君の相手は確か日本の人だったかな？ お祖父さんの勧めで見合いしたんだっけ？」
CM父「お前が選んだ人なら反対はしないが……日本だと……ちょっと考えるかな。2人が苦労することはわかっているから……でも 最終的には人柄だよ。」
「ヒョンの彼女はAって言うんだ。僕はAが好きなんだ。何で僕が見合いの相手じゃなかったんだろうって……Aは何かあっても 人のせいにしないし 甘えたり 頼ってはいけないって思ってるんだ。」
CM父「まぁ ユンホ君の家族が認めているんだから 人柄は申し分ないだろう。」
「目が綺麗で……キュヒョンは目を見ればわかるって……実はキュヒョンもAを好きなんだ。」
CM父「…………お前達……大丈夫か？ ……悔しければ その彼女より もっといい人をみつけるか……ユンホ君より幸せな家庭を築くことだ。」
「……はい」
父が急に
CM父「チャミナー。そんなにいい人なら 来世で自分のものにしては？」
父以外はみんな目が点になった。
……ひょっとして……
……家の家訓か？……
ない！ ない！
来世じゃ 遅すぎるし……
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年6月29日 2時
