13 婚約発表 3 ページ13
記者「お相手の方は今どちらにいらっしゃいますか？ 韓国で一緒に生活していますか？」
「彼女は今 海外です。」
記者「海外？ですか？ 」
「はい。今年に入り海外で働いています。」
記者「ユノさん 寂しくないですか？」
「寂しくないといえば嘘になります。私も もうすぐ兵役ですし その間は彼女は自由に自分のやりたいことをしてほしいと思ってます。」
記者「じゃあ 何故 この時期に婚約発表ですか？兵役が終わってからでも いいのでは？」
「それは私のワガママです。彼女を離したくないので……私が彼女を好きすぎて 自分でも困るくらいなんです。」
記者「えっ？ユノさんの方がですか？」
「はい。彼女は自分の魅力に気づいていなく……彼女を好きな男性は多数いるんです。」
記者「しかし ユノさんもかなり噂がありましたが？」
「噂といいますと？」
記者「去年の日本のツアー前に 女性に介抱されているツイがあがってます。また 最近では有名になっているミリさんと何度か記事があがってますし ホテルでの密会？っていうのもありましたが？」
「はい……二人とも友人です。介抱されているのは本当で私が酔ってしまい 家まで送ってくれた。ミリさんは私がデビュー前からの友人です。最近 テレビ局等でよく見かけ懐かしく思ってます。ホテルで彼女の相談にのっていました。」
「私の婚約者はこのような記事や事柄に 自分が口を挟むことではないと……私の交友関係に口だしをしてはいけないと思っているようです。」
記者「ほんとですか？ 自分の恋人が女性と噂になっても怒らないなんて？」
「はい……もうちょっと嫉妬してくれてもいいんじゃないかと寂しくなるほどです。」
記者「では ユノさんペンの皆さんに一言お願いします。」
「私のペンの方々は驚かれたことと思われます。
急に婚約発表なんて……
しかし 私の中では お見合いをした時点で彼女を妻と思っていて 今日のこの日までが非常に長かったです。
私も兵役を前にして大事な時期だと思っていますが 彼女も大事にしたいと思ってます。
私がこのような会見を開く事で ペンの皆さんが裏切られたという気持ちにならないように 皆さんの期待に添うように 頑張っていきます。
これからのユノユンホに期待してください。」
司会「時間もすぎておりますので 以上で予定した会見は終了とさせていただきます。」
「本日はお忙しい中 ありがとうございました。」
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作者名：ここ
| 作成日時：2017年6月29日 2時
