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とりあえず マネヒョンがチャンミンを帰らせた。
「ヒョン？…………どうなる？」
マネ「…………わからん。…でも もう事務所も知ってるはずだ。事務所が動くかも…………。」
「えっ？ どういうこと？」
マネ「…………ジヒョン側に接触するかも……」
「ジヒョンに？………ジヒョンが喋ったらアウトだよ。」
マネ「だからこそ そうならないために先に接触するかも……」
「…………ジヒョンにとっても大変だ。…………あっ外国でジヒョンとチャンミンが密会って上がってた。確か。あの時はそれでだけでおさまったけど……あの時のこともだされるはずだ。」
マネ「そうだな。………………チャンミンの嫁はどうなんだ？ 」
「Aちゃんは……いい子だよ。頑固なとこがあるけど……我慢強いし。家庭的だと思う。ほら チャンミンさぁ 結婚してから 飲みとか外食とか あまりしなくなったし……ギュラインの飲み会にも あまり行ってないから。」
マネ「そうだったなぁ。俺はチャンミンの嫁をあまり知らないから。俺の前のマネの時に出会ってるだろ？」
「あぁ……そうだった。俺は出会いの時から知ってるし……Aちゃんはチャンミンより俺との方が仲よかったんだよ。」
マネ「そうなんだ。」
「だから チャンミンがAちゃんと結婚するって言った時は ホント驚いたから。」
マネ「……今回のことで嫁には会わないといけないな。…………参ったな。」
「俺もちょっと考えることがあるから……何かあったら連絡してほしい。事務所からの動きも。」
マネ「わかった。」
俺は自宅に帰り ヒチョルヒョンに電話した。
HC「おぅ！ ユノ どうした？」
「明日空いてる？」
HC「空いてるけど……なんだ？」
「話があるんだ？」
HC「おっ？ ユノが俺に話があるって……なんだ？……女か？ 違うか。お前が女の相談を俺にするはずないしな……」
「まぁ…………女性の話っていえばそうだけど。」
HC「………………ややこしい話なら聞かねえぜ！」
「……………………めっちゃ ややこしい……」
HC「勘弁しろよ。お前だったら自分でどうにかできるだろ？ ……明日は空いてねぇ。」
「ヒョンも関係してるんだ！ 最後まで責任を持て！」
HC「俺はお前の女関係には手をだしてねぇし……お前とは趣味が違うだろ！ 何が関係してるんだ！」
「俺じゃない………………チャンミンだよ。ジヒョンのこともある。」
HC「チャンミン？ …………ジヒョン？…………えっ？ …………」
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年8月12日 0時
