181 CM ページ31
あー…………
せっかく いいところなのに……
ウォラー……もうちょっと待ってよ。
A「……ウォ…ウォルが泣いてる……行かなきゃ………」
「………………………」
俺は無視して キスした。
A「うっ……はぁ……ウォルが…………やめ……て……」
「……もうちょっと……」
ウォルの泣き声が耳に響くが……
もうちょっとだけ……
Aとこうしていたい。
A「ウォルが…………」
「……………………俺が行く。」
俺は諦めて ベッドに行くとウォルが大泣きしていて
汗もかいていた。
「ウォラ………ごめんね。しんどかった？ 泣かないんだ……お母さんのとこに行こうね。」
ウォルを抱っこしてあやすが……泣き止まない。
俺はソファーにいる Aのところに行った。
「ウォルが泣き止まない。」
Aはウォルを俺から受け取り
自分の部屋に行った。
おそらく 母乳を飲ませたんだろ……
しばらくしてから リビングに戻ってきたから
今度は俺が また抱っこした。
ウォルは泣き止んでいたが
なんとなく機嫌が悪い。
Aがミルクを作ってきたから
俺がやるが……いつもより飲みは悪い。
ウォルを抱っこして
ウォルの好きなDVDを見ると
大人しく見ている。
その内 ウォルはウトウトしだしたため
「A？ ウォルが寝そうだから 俺も一緒にねる。
11時頃に起こして。」
A「ウォルをこっちで寝かせるから……眠れないでしょ？」
「いいから 一緒にねる。」
俺とウォルはベッドで横になった。
「ウォラ……早く元気になれ。お父さんもお母さんも心配してるよ。」
俺はウォルの熱いおでこにポッポして眠った。
時間になって Aが起こしにきた。
俺はシャワーを浴びて 食事をしてから
仕事に行った。
今日は早く帰ろう。
俺は集中して撮影をしたから 早く終わり
急いで現場を後にした。
マネ「どうした？ やけに急いでるな？」
「ウォルが熱をだしてて。突発性発疹みたいだから心配なさそうなんだけど……なんとなく機嫌が悪いしミルクもあんまり飲まなかったから……」
マネ「そっか。まぁ突発性発疹だったら心配ないけど。初めての熱だから心配するわな。」
「うん。……いつも3人で寝るんだけど 嫁が ウォルが熱があるから1人で寝ろって。でも心配だからさあ…。」
マネ「えっ？ ベッドで3人で寝てるのか？…………ベビーベッドは？」
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年8月12日 0時
