161 CM ページ11
やっと……
撮影が終わった。
監督「チャンミン ジス 良かった。」
俺とヌナはモニターを見た。
恥ずかしかったけど……
俺は なるべくヌナの胸が見えないに
触ってるようにして隠したんだ。
でも……
久しぶりってか……
見たんだ。
女性の胸…………
また……ヌナの胸が綺麗で……
実はMAXがちょっと反応しちゃったんだ。
Aの胸は何度か見たけど……
やっぱり……
母乳の胸っていうか
母親の胸っていうか
そう思えて。
形とかじゃないんだ。
出産してる してないって
ただ それだけのことだけで そう思えてしまう。
それに……
ヌナの体は柔らかかった。
ヌナは女優だから体の管理もすごい。
ただスタイルがいいだけじゃない。
ユノヒョンがAを以前は締まってて筋肉質見たいだったけど…
ウォルを産んでから 色っぽいとか女性らしいラインとかって言ってたけど……
ちょっと
違う……。
Aも言ってたっけ
妊娠や出産で体が変わってる。
男みたいって思われてるけど……恥ずかしい
って……。
モニターチェックも終わり
今日は終了となった。
帰ろうと思った時に監督に呼ばれ
飲みに行くことになった。
監督「今日は急に悪かったな。」
「大丈夫です。」
監督「でも……チャンミンさあ……ジスをかばうようにしてただろ？」
「………わかってたんですね？」
監督「そりゃわかるさ。君はジスのことを考えてやったと思うけど………ジスのためにはなってない。」
「えっ？……」
監督「君は東方神起が本職でたまに役者もしているが……ジスは女優なんだ。いつまでも キスだけで終わるような演技じゃあダメなんだよ。ジスも自分の殻を破らないと」
「…………撮り直しですか？」
監督「いや 今日のはアレでいいんだ。……今後 君も俳優の仕事もやるかもしれない。でも……ジスは女優しかないんだから……ベッドシーンの一つもできなけりゃ……消えて行くんだよ。」
「………………………」
監督「ジスも言ってただろ？チャンミンの人気に乗っかって自信作にしたいって……お互いにいい作品を作るために重要なことってあるんだ。」
「…………はい。」
監督「言ってこと わかるだろ？」
「はい。俺が余計なことをしたって……わかります。……でも ヌナはいきなりで……おまけに初めてで……ヌナの勇気はすごいし 配慮はしたかったんです。」
監督「そうだね。君の優しさはわかったよ。作品的にもその優しさがでてるから……良かったよ。」
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年8月12日 0時
