72 CM ページ22
…………
困った……
そっとブラを下げてみるが……
先端が入らない……
どうするんだよ？
俺は
ブラを外すのが得意なんだ！
……着けるのは……ちょっと……経験なくて……
うーん……
Aの胸を見ながら考えていると……
Aが少し動いた。
ヤバイ！！
俺はとっさにベッドの下に隠れた。
物音がしなくなったから
そーっと覗くと寝ていた。
大丈夫だった。
もう いつ Aが起きるかわからないから
ブラを少し引っ張って……全部入れた。
ホッとしていると
なんだか視線を感じる。
その方を見るとウォルが起きていて……見てる。
「ウォラ〜 びっくりするだろう？……いつから見てたんだ？ お父さんがお母さんのブラ直してるのを。お父さんはお母さんの胸を触ってもいいんだよ。わかる？」
ウォル「……………」
「わかんないか……俺は赤ん坊相手に何 言い訳してるんだ……さぁ ウォラ お父さんとあっちに行こうね。」
リビングにきて 2〜3時間してから
Aが不安げな顔をして
リビングにきた。
「あっ……起きたか。 朝ごはん先に食べたから。」
A「……う…ん。」
「早く食べろ。」
Aは なんか俺をチラチラ見る。
？ ？ ？ なんだぁ？
その内 食事を終えて片付けを済ませたAが俺の前に座った。
A「……あの……私……ウォルに授乳していて寝ちゃったみたいなんだけど…………」
「そうだよ！ 朝ごはん 待ってたのにこないから見に行ったら……ウォルを抱っこしたまま寝てたよ。危なかったぞ。ホントに！ 注意しろよ！」
A「だって……眠たいって言ってるのに……食事って言うし……作ったら作ったで一緒に食べろって……」
「俺の腹は正直だから。」
A「何それ？ 自分はグッスリ寝ちゃって。」
「まぁ……それは仕方ないだろう。」
A「仕方ないって……。」
「そうじゃん。俺……母乳でないし。」
A「ミルク…………ウォルにミルクの練習をさせようかな？ そうすれば あなただって夜中にウォルにミルクあげられるし………いい考えだわ！」
「ウォ ウォ ウォルはミルク嫌いじゃん。また大泣きしたら 可哀想だから。ね？……大変だね。頑張れ。」
A「頑張れって何？ 全く。人ごとだと思って。………ところで……私が寝てる時にきたんだよね？」
「あぁ。それが？」
A「……………………見た？」
「何を？」
A「…………私の………胸……」
「……………見た。」
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年7月11日 2時
