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考えた挙句…… .
済州島に行くことにした。
済州島には弟がいる。
外資系大手企業で勤務している 弟は2年くらい前から済州島で働いている。
済州島はリゾート地であり 外国産業が多数 企業していて 弟はその中のプロジェクトのために済州島にいる。
弟に会うのは結婚式以来。
ビックリするかな？
あっ！
どうやって 済州島に行こう？
飛行機は……ウォル大丈夫かな？
船だと長いし……
ググらなきゃ……
耳抜きか…………
大丈夫かな？
不安だし船にしよう。
暇つぶしにもなるか……。
荷物を少なくしたっていっても 買い物じゃないし
家出同然だし……
荷物か多いかな？
ウォルもいるし……
なんとか着いた。
でも……
気になる。
船の時から……誰かに見られてる様な視線を感じてたから……
先に弟に連絡していたから 迎えに来てくれていて
なんだかホッとした。
弟のシンは……いわゆるイケメン。
彼にひけをとらないし
武道もできる。
姉の私に優しいし
何かと気遣ってくれる。
シン「ヌナ？ どうしたの？ 驚いたけど……久しぶりだし 嬉しい。あっ！ ウォルだな？ 可愛いなぁ……ヒョンに似てる。美人だし。」
「……彼はツアーにでてるし……暇だし……シンに会いたいかったし……済州島にも来て見たかった。」
シン「うん……じゃあ とりあえず 俺のマンションに行こうよ。俺はまだ仕事があるから……終わったら食事に行こう。それまで休んでて。」
「うん……ありがとう。……あっ……チャイルドシートまで準備してくれたの？」
シン「当たり前だよ。なぁウォル？」
私はシンのマンションで授乳してから
眠った…………
気が張ってたせいもあるし……
色々あって……疲れていたし……
シンに起こされた。
シン「ヌナ……疲れてる？」
「ちょっとね……ウォルを連れて 初めて遠出したし……」
シン「……ヒョンと出かけたりしないの？」
「あの人は……普通の仕事じゃないから。忙しいし……一般人の私とは違う世界で生きてる。」
シン「そうだけど…………」
「あーあ。お腹空いちゃった。何を食べさせてくれるのかな？」
シン「あっ…うん……ここは新鮮な魚介類があるから……海鮮料理を食べようよ？」
「うん。食べよう。あっ……ウォルがいるから……座敷にしてほしい。」
シン「了解。 行こう。」
美味しかった。
ソウルでは まず味わえない。
これも
ここにきたから……。
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作者名：ここ
| 作成日時：2018年7月11日 2時
