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目の前にいる3級呪霊を、六眼と千里眼を発動させて祓った。
てか、睨むだけで祓えるなんてチートやん←
なーんて呑気なことを考えながら伊藤さんが手配してくれた隠れ家に入った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
・伊藤さんside
Aさん大丈夫かな〜
この件が早く落ち着くと良いんだけどな…
Aさんには好きに生きて欲しい。
幸せになって欲しい。
そのためだったら何でも協力する。
_________
〜過去〜
私が星宮家で働き始めたばっかりの時。
Aさんとの出会い。
その出会いは最悪だった。
まだ5歳位の女の子が殴られていた。
バコッボコッ
?!
当主「お前は星宮家の恥だ!なんのために産まれてきたんだ!男なら、男ならよかったのに!」
そう言って当主様は行ってしまった。
星宮家は呪術師の家系ではあるあるの男尊女卑の考えがあった。
調べたところ、殴られていた女の子は当主様の実の娘だった。
女の子は泣いていた。
ある日、こんな話を聞いた。
Aさんの側近の女中が辞めた。
代わりの女中を探してるが、誰もやりたいと名乗り出る人が居ないらしい。
伊藤「じゃあ私、やりますよ。」
そう言っから、直ぐにAさんの側近として働くようになった。
伊藤「はじめまして!これからAさんの側近として働くようになりました!伊藤です!よろしくお願いします!」
なるべく明るく笑顔で自己紹介をした。
A「…よろしく。…あのさ、」
伊藤「?はい??」
A「伊藤さんってどっち側?」
伊藤「どっち側、とは?」
A「…まあ、いいや。」
、、
ボコッバコッ
A「ったぁ〜〜ッ」
またAさんが殴られてた。
当主「何度言えばわかるんだ!!」
当主様が行ったあと、私は直ぐにAさんの所に向かった。
伊藤「Aさん!大丈夫ですか?!」
泣いている、そう思ってた、が、、
A「ニコッ 全然大丈夫!痛くなーい!」
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すい(プロフ) - ななかさん» ( ˙꒳˙ )oh......ありがとうございます!笑笑 (2022年4月3日 22時) (レス) id: f7bae212f0 (このIDを非表示/違反報告)
ななか(プロフ) - oh、、、、が面白い (2022年3月14日 20時) (レス) @page44 id: f92900457f (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - あさん» ご指摘感謝です!対処します! (2022年3月7日 19時) (レス) id: 7cea9a36c5 (このIDを非表示/違反報告)
あ - オリジナルフラグついてますよー!はずしたほうが良いです‼ (2022年3月7日 17時) (レス) id: 86690bee99 (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - 青さん» わざわざコメントありがとうございます!これからもたくさん更新出来るように頑張ります! (2022年2月21日 17時) (レス) id: 7cea9a36c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すい | 作成日時:2022年2月15日 6時