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係などで忙しくて、休む暇も無く時間が過ぎた
一区切りついたのでテントで休んでいると、1番見たくない顔が近づいて来る
JK「お前滅茶苦茶な足の速さだったな」
JK「でも俺の3人抜きには敵わな…」
「ごめん係があるから」
勿論係など無いけど、この場から抜け出したかった
咄嗟の嘘のせいで当てもなく歩き回る
TH「おーまた会ったね」
JM「グクは一緒じゃないんだ」
「仲良いわけじゃないので」
TH「そうは見えないけど？」
分かってるんだよ、私だって
拒否しきれてない事ぐらい
「私、男の人が苦手なんです。だから、先輩達も正直…」
JM「じゃあ、僕達で免疫をつけたら？」
「い、いいですそんなの！もう、お願いですから関わらないで下さい…」
下を向いていた顔を上げると、至近距離にテヒョン先輩の顔
TH「何をそんなに恐れてるの？」
あまりの顔の近さに後ずさる
出番を終えて歩いているヘミを見つけ、逃げる様に駆け寄った
HM「もうそろそろ終わるね」
「なんか、1日が長かった」
HM「あれからグク君とは話した？」
「一瞬は」
HM「ふふ、時間の問題だね」
「ん？」
HM「Aさぁ、傷付くのが怖いと思ってるんだと思うんだよね」
HM「でも、今の状況はAにとってチャンスだよ。頑張りな？」
ヘミは私が戻れなくなってたかも、と言った時
分からないフリをしていただけで、気づいてたんだろう
私は無理にグクを避ける理由を作っていた
TH「Aちゃん捕まえたー！」
体育祭が終わり、駅に向かっていると、後ろからガバッと肩を組んでくる
JM「グクの奴、女の子に呼ばれて送れないからって、俺らに任務が任されたよ」
TH「俺たちが責任を持ってお家に送り届けます！」
JM「最近明るくなったからか、告られる頻度増えてきたみたい」
グラウンドでの光景を思い出す
TH「ま、皆断ってるけどね〜」
JM「ホッとしたでしょ今」
「私1人で帰ります」
JM「ごめんごめん」
糸目を更に糸にして笑っている
「何で、酷い事言ったのに優しくしてくれるんですか？」
TH「本心じゃないんでしょ？」
JM「本当に嫌なら俺たちと話してくれるはずないよ」
確かに、先輩やグクには嫌悪感が無いけど..
JM「ちゃんと向き合いな、ね」
ポン、と私の肩に手を置いたと思うと、後方に目を向ける
振り向いた先には、こちらを見つめているグクの姿があった
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するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 今後気をつけます^ ^ (2017年5月5日 19時) (
レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» いえいえ、大丈夫ですよ。下手な説明を理解してくださってありがとうございます (2017年5月5日 15時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - リンゴ飴さん» 詳しくありがとうございます！無知で不快な思いをさせてしまってすみません。 (2017年5月5日 15時) (レス) id: dd2781c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - 簡単に言えばアニメやアーティストなどの夢小説を作る時はオリジナルフラグを外す。完璧に自分で考えたものならオリジナルフラグは付ける。です (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - するめさん» オリジナルフラグというのはオリジナル作品にだけ付けるものです。アニメや俳優、アーティストなどは実在する人物なのでオリジナルフラグは外さなければいけません。 (2017年5月5日 14時) (レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：するめ | 作成日時：2017年4月1日 4時
